新型コロナウイルス感染症　第6波阻止へ対策を　令和3年10月13日

• 「新型コロナウイルス感染症　第6波阻止へ対策を」ポスターデータ （PDF 730.7KB）
• 「新型コロナウイルス感染症　第6波阻止へ対策を」ポスターデータ （Png 537.1KB）

14日に岐阜県内の時短も解除されるということで、この第5波も収束ということになっていきます。皆様のご協力に心から感謝を申し上げます。ただ今、話がありましたように、そうは言ってゼロになっているわけではありませんので、この秋の行楽シーズン、そして年末と、多くの所で人と人とが交流をする時期を迎えていきます。基本的な感染防止対策は引き続き徹底をしていただきながら、しかし、社会経済活動との両立も重要であるということで、この両立をいかに図っていくかというフェーズに入ってまいりますので、皆さんのご協力をよろしくお願いしたいと思います。
今日、強調しておきたいのは1点でありまして、先ほどの報告にもありましたように、いよいよこの間進めてまいりましたワクチン接種について、10月中に1回目のワクチン接種が終了をします。現在77.7％の方が1回目接種を完了しておられるということでありますけれど、裏を返しますとまだ2割位の方がまだ未接種ということであります。
ワクチンを接種している方とそうでない方の感染リスク、発症リスク、そして重症化リスク、これはもう格段に違うわけでありますので、希望されている方で未だ未接種の方については、10月中に1回目の接種を行っていただかないと接種が出来なくなるというこういう状況になりますので、是非お早目にですね、まだ予約枠も集団接種会場、そして各地域の医療機関とも空きがあるということですので、お早目に予約を取って10月中に1回目の接種を行っていただきたいと思います。
岐阜市としても2回目の接種も11月中に完了するということで、県の方針の下、今、体制を整えておりますので、そのような、まさにこの1回目2回目というワクチン接種がクロージングに入ってきているというふうに捉えていただきたいと思います。
また、早くも3回目の接種ということで、国そして県として方針が出されております。詳細はまだ今後詰めていくことになりますが、いずれにしても接種後8か月経つ方が出てまいりますので、12月から市町村が3回目の接種を行うというふうになっております。各部におきましては、また各部より様々な人的な支援等いただくことになりますので、そのことを、心づもりをしていただき、各部の人員の体制を作っておいていただきたいと思います。
いずれにしても、このコロナとの闘いは長期戦ということで、3回目の接種は非常に重要でありますので、全庁挙げてこの難局を乗り越えてまいりたいと思います。ご協力をよろしくお願いします。