新型コロナウイルス感染症 オール岐阜「生命の防衛」宣言~生命(いのち)を守る強い行動自制を~ 令和3年8月14日

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ページ番号1012531  更新日 令和3年9月16日

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新型コロナウイルス感染症 オール岐阜「生命の防衛」宣言~生命(いのち)を守る強い行動自制を~

今日、県の本部会議がありましたけれども、「生命の防衛」宣言ということで、古田知事が宣言を出されました。
今、連日、報道を見ておりましても、各都道府県が過去最多の新規感染者数ということで、これはどの県だけがとかではなくて、もはや全国的に拡大しているという認識の中で、県においても自主的ロックダウンという言葉を使っておられます。
その意味というのは、これまでの対策というのは、感染源、特に、例えば飲食にしろ様々な感染の機会をピンポイントに捉えて、そこについての対策を打つということで、第4波までやってきましたけれども、今回は県内の幅広い市町村で感染がすでにみられ、デルタ株の感染力も非常に高いということですので、いわば、あらゆるところに広がっているということを前提に、県民、市民の皆さんお一人お一人が自主的ロックダウンをするという意味での今回の防衛宣言であります。
例えば、先ほど県の方針の中にもありましたけれども、県境を越えて、ご家族が帰省をするということを、中止をする、県境を越える出張は中止をする、そしてもちろん、旅行やレジャーも中止をする、というように一人一人が行動を、自ら自制をして、感染しない、感染させないということを徹底していただく以外に、この第5波を防ぐ道はないという状況にありますので、医療についても、連日、入院、そして宿泊療養施設に入る方が増え続けておりますから、今、県の中での議論でも、自宅療養者ゼロを、死守をするということになっていますけれども、8月末、大変大きなピークを迎えるだろうといわれる中で、この自宅療養者ゼロを死守することができなくなる、そういう災害級の医療に直面するときが想定されるということを前提にしながらの議論がすでに始まっておりますので、市民の皆さんにはそういう状況にならないように、お一人お一人が感染防止対策を徹底をして、自らを守っていただきたいということであります。
また、先ほどの報告でありましたように、週明けには飲食店の時短についても具体的な協議が行われる予定です。
私からはすでに県に対しても、第4波の時にも行いましたけれども、市有施設の閉館とか市主催のイベントを中止するようなことも場合によってはありうるということを各部においても事前に準備をしていただいたうえで、万が一に備えていくことが大事でありますので、まずはこのお盆、市民の皆さんお一人お一人の自主的ロックダウンをよろしくお願いしたいと思います。

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