新型コロナウイルス感染症 緊急事態措置延長 強い行動自制の継続を 令和3年9月10日

ツイッターでツイート
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページ番号1012534  更新日 令和3年9月16日

印刷大きな文字で印刷

新型コロナウイルス感染症 緊急事態措置延長 強い行動自制の継続を

今回も、「強い行動自制の継続を」ということで、メッセージを出しました。
特に、先ほど報告がありましたように、愛知県の人口10万人当たりの新規感染者数が、岐阜県の倍ということで、非常に高い数字になっています。
本市の感染された方も愛知県での勤務があるとか、どうしても愛知県由来というのは、この間、第1波から第5波まで、どうしても愛知県と岐阜県の関係は深いわけでありますので、この愛知県の数字が下がってこないと本当の意味で岐阜県におけるコロナの収束ということも難しいわけであって、このところを市民の皆さんには、お仕事柄どうしても愛知県に行かなければいけないという往来があるという方もいらっしゃると思うので、ぜひ基本的な感染防止対策を徹底していただいて、愛知県から持ち込まないようにしっかりと対応をしていただきたいと思います。
今回、古田知事も長らく岐阜県は自宅療養0ということで取り組んでこられて、8月の下旬に大きな感染爆発がありましたので、宿泊療養施設等をしっかりと確保していましたけれども、そのキャパシティーを超えたということで、やむを得ず自宅療養0が維持できなくなりました。
しかし、自宅療養0というのは、岐阜県の大きな方針でありますし、そのことが県民、市民の皆さんの生命をしっかりと守る、健康を守るという意味で重要な方針ですので、今、一日も早く、自宅療養0に戻すということで大きな方針として出されています。
本市としても、新規の感染者数が順次、先週と比べて下がってきていますけれども、まだ一定数の方が出てきている状況でありますので、この自宅療養をまず0にするということ、そのためには新規の陽性の方をオール岐阜市で減らしていく、これ以外に道はございませんのでそういった観点で取り組んでいただければと思います。
また、ワクチン接種についても、国は10月10日までに8割ということをお示しになって、10月そして11月ということで、希望者の方にワクチン接種を行うということであります。
これまでも各部に様々協力していただいておりますけれども、11月を一つの我々の大きな目標として、8割を超える方が接種されると思いますので、まずは希望される方に2回のワクチン接種をしていただいて、本市としても感染防止対策を進めていくということが大切でありますので、更なるご協力をお願いしたいと思います。
いずれにしても、9月30日がまた延長されるということは、社会経済活動からしても非常に厳しいわけでありますので、なんとしても月内に本市の中での感染者をしっかりと抑えていく、そのためには我々行政もそうですが、事業者、市民の皆さんお一人お一人の行動が、ご協力が全てでありますので、皆でこの難局を乗り越えていけるようにご協力をお願いします。

PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

より良いホームページにするために、ページのご感想をお聞かせください。

このページの情報は役に立ちましたか?

このページに関するお問い合わせ

保健衛生政策課
〒500-8309 岐阜市都通2丁目19番地 4階
電話番号:058-252-7192 ファクス番号:058-252-0639

保健衛生政策課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。