新型コロナウイルス感染症 「第5波」対策について~お盆を控えて~ 令和3年8月6日

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ページ番号1012530  更新日 令和3年9月16日

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新型コロナウイルス感染症 夏に向けた第5波阻止の対策を

いよいよ第5波突入ということで、大変警戒をしないといけない。
岐阜市内もステージ3という状況ですし、先ほど資料にもありましたように、岐阜県を取り巻く近隣県においては、すでに感染がどんどんどんどん拡大し、過去最高という数字にもなっているというところです。
したがって今回は、県の方針のもとある程度、的を絞った対策にしています。
先ほど県の資料で説明もありましたように、まず感染の原因の半分は県外の人との関わりということですから、このお盆を前にして、ご家族の帰省にしろ、旅行やレジャーにしろ、そしてお仕事上の出張等にしろ、いずれも県外の方と接する機会を極力減らしていくということが感染防止の大事なポイントだということでありますので、関係各所それぞれに県を越えた往来について、減らしていくよう取り組みをしっかりとやっていただきたいと思います。
先ほど第5波の特徴で説明がありましたように、今回の第5波は、職場、そして家族、会食にクラスターが集中しているわけで、いわゆる第4波のような、学校、高齢者施設、外国人、夜の街といったところでのクラスターは発生していないというところで、大変特徴が出ております。
したがって、先ほど中村部長が、「黙食のすすめ」について、説明をしましたけれども、例えば職場での感染というのは、職場内では仕事中はマスクをしているというのは基本でありますけれども、休憩時間とかお昼を食べる時間にマスクを外す機会がある。しかも、そういった時に少し密な環境で、近くの方ともお話をしながらご飯を食べてしまうとかですね、休憩をするということが、デルタ株につけ入る隙を与えるということですので、この黙食ということをしっかりと飲食店のみならず、特に事業所の皆さんにしっかりとお伝えをしていって、各職場の中で、デルタ株の感染力によって、感染が広がることがないように、この夏取り組んでいただくことをお願いをしていきたいというふうに思っています。
以上、今回はポイントを絞って、県境をまたぐ往来についてしっかりと抑えていく。そして、黙食を通じて、職場あるいは会食の時の飲食時の感染を防いでいく。
この2点をしっかりと市民の皆さんに、あるいは事業者の皆さんに伝えていきたいと思いますので、今せっかく一定数の中で、岐阜県内抑えられています。皆さんの協力がこれからも大変重要でありますので、最大限のご協力をよろしくお願いします。

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