新型コロナウイルス感染症 感染拡大防止と社会経済活動の両立 令和3年11月29日

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ページ番号1014193  更新日 令和3年12月3日

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新型コロナウイルス感染症 感染拡大防止と社会経済活動の両立

11月12日以降、新規陽性者ゼロということで、先ほど報告がありましたが、こうした状況を作っていただいていることは、広く市民の皆様をはじめ、関係各部ご協力ありがとうございます。1日も長くこの状況を続けようということは、皆様の一致した思いです。
先ほど、基本的感染防止対策の徹底ということで話しがありました。特にイベント等の規制も緩和されるということで基準が変わっていきます。各部で所管している施設等に関しては、しっかりと徹底していただいて、基準が変わることについて漏れがないように、利用者の方にもしっかりと情報が行き渡るように対応をお願いしたいです。
今日の県の本部会議でも方針が出されて報告がありましたが、岐阜県としては引き続き自宅療養者ゼロを堅持するということが基本方針であります。そのために病床や宿泊療養施設、臨時医療施設の確保を続けてこられて、令和4年の1月末では、最大で2,783床を確保するということです。第6波ということも念頭に置きながら、着実に自宅療養ゼロを堅持する体制を作っておられます。
本市としてもこのゼロが続くということが一番重要でありますし、新規の陽性者が出てきた場合には、いち早く感染拡大の予兆を掴んで、適切な対応を検討することが大事になります。ぜひ皆様のご協力をお願いします。
大きな一手としてワクチン接種については3回目の追加接種がいよいよ12月から始まります。12月は医療機関における自院接種でありますので、各部の皆様に新たな人員をお願いすることはありませんが、65歳以上の一般高齢者の方の接種が始まっていく場合には、先ほど報告がありましたように、1回目、2回目同様にハイブリッド型で、かかりつけでの個別接種と公共施設での集団接種で行っていきます。その時は各部のご協力をお願いすることになりますので、このことを前提に仕事の段取り等、あるいは人員等の選抜を予めしていただけますとありがたいです。
いずれにしても新たな変異株という話しも世界では出てきておりますので、我々としては油断することなく、基本的感染予防対策を関係各部署において徹底していただくとともに、市民の皆様にもしっかりと情報を提供して、みんなで岐阜市を守っていきたいと思いますので、これからもよろしくお願いします。
 

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