ナビ番号:415 高札場跡(加納)

Xでポスト
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページ番号1020398  更新日 令和5年3月24日

印刷大きな文字で印刷

朝日文左衛門キャラクター

わたくし、ぎふ・いざなびと、朝日文左衛門がご案内申し上げます。

わたくしは尾張藩の御畳奉行。「鸚鵡籠中記」(おうむろうちゅうき)という日記をつけて当時の見聞を残しています。享保2年(1717)8月に岐阜町出張の折、わたしはこの地を訪れました。ここは江戸時代、加納藩の高札場があったところです。高札場とは藩が領民に法度(はっと=法律)や触(知らせ)を知らせるために人通りの多い辻や市場に板で作った立て札を掲げる場所のことです。この中山道に面した高札場は、宿御高札場(よどごこうさつば)と呼ばれており、加納藩の中で最も大きく、石積みの上に高さ3.5m、巾6.5m、奥行2.2mもあるものでした。高札によって人々は喜び、悲しみ、驚きを繰り返していったのです。

より良いホームページにするために、ページのご感想をお聞かせください。

このページの情報は役に立ちましたか?

このページに関するお問い合わせ

歴史まちづくり課
〒500-8701 岐阜市司町40番地1 市庁舎15階
電話番号:058-214-4596 ファクス番号:058-262-0512

歴史まちづくり課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。