ナビ番号:410 岐阜問屋跡

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ページ番号1020393  更新日 令和5年3月24日

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朝日文左衛門キャラクター

わたくし、ぎふ・いざなびと、朝日文左衛門がご案内申し上げます。

わたくしは尾張藩の御畳奉行。「鸚鵡籠中記」(おうむろうちゅうき)という日記をつけて当時の見聞を残しています。享保2年(1717)8月に岐阜町出張の折、わたしはこの地を訪れました。江戸時代、尾張藩は長良川の鵜飼でとれた鮎を加工した鮎鮨(あゆずし)を将軍家へ献上していました。慶長12年(1607)、加納新町の熊田家が加納藩に命じられて献上鮎鮨の継ぎ立てを行ったのが、ここ岐阜問屋跡でございます。鮎鮨は、岐阜町にあった御鮨所(おすしどころ)で製造されて、ここを経由し、御鮨街道と呼ばれた街道を通って、江戸尾張藩屋敷まで4、5日程度というスピードで運ばれておりました。

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