ナビ番号:402 伊奈波神社跡

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ページ番号1020384  更新日 令和5年3月24日

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斎藤道三キャラクター

わたくし、ぎふ・いざないびと、斎藤道三がご案内申し上げよう。

天文8年(1539)、私は主君・土岐氏を追放して、ここ美濃国を手中にしたのじゃ。その頃、ここ稲葉山中腹の丸山には、伊奈波神社という神社があった。今からさかのぼること1900年前に、景行天皇によって創建されたと言われる古社である。そして、わしは、ここ稲葉山を居城(後の岐阜城)とするため、烏帽子岩(えぼしいわ)と呼ぶ神々しい巨石の残るこの地にあった伊奈波神社の社殿を、現在の地へ移したのじゃ。ちなみに、もとは山頂に上宮の峰権現、山麓に下宮の金大明神がまつられ、当地は中宮として全山が人々の信仰の対象であったのだ。

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