[市] 三輪神社石鳥居

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ページ番号1030599  更新日 令和7年3月3日

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三輪神社石鳥居

三輪神社石鳥居(みわじんじゃいしとりい)

分類

市指定重要文化財(建造物)

指定年月日

昭和51年(1976)8月23日

所在地

岐阜市三輪965

所有者

三輪神社

解説

 三輪神社は、美濃国神名帳(みののくにじんみょうちょう)に正二位美和大明神と記載があり、大和国三輪大神を江洲志賀郡と濃州山県郡に祀ったと伝えられています。永禄年間(1558~1570)に、近松光保(ちかまつみつやす)が願主となって社殿を建立し、現在地に遷座したといわれています。
 三輪神社の石鳥居は、銘文によると、石工は泉州日根郡箱造村(せんしゅうひねぐんはこつくりむら)(現在の大阪府阪南市付近)の藤原永次で、寛文9年(1669)に建てられたことがわかります。
 材質は花崗岩で、高さ5m30cm、柱の周囲1m48cm、幅4m40cmです。市内の石鳥居としては古く、江戸初期の古い形式をよく表しています。
 山県用水を受益する村々が、水源を守る当社に寄進しました。

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