定期予防接種

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ページ番号1003587  更新日 令和7年4月21日

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子どもの定期予防接種について

予防接種には、それぞれ適した年齢があります。標準的な接種年齢内のなるべく早い時期に受けましょう。

接種後、気になる症状がみられる場合は、ワクチン接種をおこなった医療機関へ受診してください。

実施医療機関

予防接種は市内の委託医療機関で接種できます。

市外で接種を希望される場合は、事前に手続きが必要な場合があります。詳しくは、「市外で予防接種を希望される方へ」をご確認ください。

持ち物

予防接種を受けるには、予診票が必要です。
「岐阜市母子健康手帳別冊 予防接種」母子健康手帳を医療機関に必ずご持参ください。

予診票がお手元にない場合

岐阜市へ転入した、予診票を紛失したなど、お手元に予診票がない場合、保健センターにて予診票の再交付を受けることができます。母子健康手帳、市内に住所を有すると分かる身分証明書をご持参の上、下記窓口へお越しください。

保健センター 施設案内

外国語の予診票をお求めの方

予防接種リサーチセンターから、希望の外国語の予診票をダウンロードしご使用ください。

ロタウイルス感染症

  • 2種類とも予防効果や安全性に差はありません。接種スケジュールなどを考慮して選択してください。
  • 途中からワクチンの種類を変更することはできません。

ロタリックス

出生6週から24週0日後までに27日以上の間隔をおいて2回受ける。
(初回接種は、出生14週6日までに接種しましょう。)

ロタテック

出生6週から32週0日後までに27日以上の間隔をおいて3回受ける。
(初回接種は、出生14週6日までに接種しましょう。)

B型肝炎

1歳に至るまでに合計3回受ける。
1回目の接種から27日以上の間隔をおいて2回目を接種。
3回目は、1回目の接種から139日以上(約4か月半)の間隔をおいて接種。

Hib(ヒブ)感染症

【初回接種が生後2か月~7か月に至るまで】
27日(医師が必要と認めた場合20日)以上の間隔で3回受ける。
(生後12か月に至るまでの間に受ける)
追加接種は、3回目の接種後7か月以上の間隔で1回受ける。

【初回接種が生後7か月~12か月に至るまで】
27日(医師が必要と認めた場合20日)以上の間隔で2回受ける。
(生後12か月に至るまでの間に受ける)
追加接種は、2回目の接種後7か月以上の間隔で1回受ける。

【初回接種が生後12か月~60か月に至るまで】
1回受ける。

小児用肺炎球菌感染症

【初回接種が生後2か月~7か月に至るまで】
27日以上の間隔で3回受ける。
(生後24か月に至るまでの間に受ける。ただし、2回目の接種が生後12か月を超えた場合は、3回目の接種は行わない)
追加接種は、生後12か月以降に、3回目の接種後60日以上の間隔で1回受ける。

【初回接種が生後7か月~12か月に至るまで】
27日以上の間隔で2回受ける。
(生後24か月に至るまでの間に受ける)
追加接種は、生後12か月以降に、2回目の接種後60日以上の間隔で1回受ける。

【初回接種が生後12か月~24か月に至るまで】
60日以上の間隔で2回受ける。

【初回接種が生後24か月~60か月に至るまで】
1回受ける。

五種(四種)混合 ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ・Hib(ヒブ)

第1期初回

生後2か月~90か月に至るまでの間に、20日以上の間隔で3回受ける。

第1期追加

第1期初回接種(3回)終了後、6か月以上の間隔で1回受ける。
生後90か月に至るまでの間に受ける。

BCG

1歳に至るまでに受ける。

すでに結核菌に感染していると、接種後10日以内に接種局所の発赤・腫脹及び針痕部位の化膿等を来し、通常2週間から4週間後に消失、瘢痕化し、一連の反応が起こることがあり、これをコッホ現象といいます。コッホ現象が出現した場合は、速やかに医療機関を受診してください。

水痘(水ぼうそう)

生後12か月~36か月に至るまでの間に、3か月以上の間隔で2回受ける。

麻しん風しん混合・麻しん・風しん

第1期

生後12か月~24か月に至るまでの間に1回受ける。

第2期

小学校就学前の4月1日~翌年3月31日までの1年間(年長児期)に1回受ける。

延長措置

国は、麻しん及び風しんの定期接種に利用されている麻しん風しん混合ワクチンの供給が不安定になっており、令和6年度内に接種できない人がいると見込まれることから、接種対象期間を超えた接種を可能とする方針を示しました。

これに基づき、岐阜市でも、次の対象者のうち、令和7年3月31日までに接種できなかった人に対し、2年間(令和7年4月1日から令和9年3月31日まで)接種できることとなりました。

〔第1期〕

令和4年4月2日~令和5年4月1日生まれの人

〔第2期〕

平成30年4月2日~平成31年4月1日生まれの人

いずれにおいても、令和6年度中に接種対象期間に該当していたが、接種を受けることができなかった人が対象となります。接種を希望される人は、医療機関へご相談ください。

日本脳炎

以下の説明書を事前に読んでから接種を受けましょう。

第1期初回

生後6か月~90か月に至るまでの間に、6日以上の間隔で2回受ける。

第1期追加

第1期初回接種(2回)終了後、6か月以上の間隔で1回受ける。

第2期

9歳~13歳に至るまでの間に1回受ける。

特例措置

詳しくは次のリンク先をご覧ください。

【二種混合】ジフテリア・破傷風

第2期

11歳以上13歳未満の間に1回受ける。
(小学校6年生で学校を通じてお知らせします)

HPV(ヒトパピローマウイルス感染症)

詳しくは下記のリンクをご覧ください。

【医療機関のみなさまへ】予防接種に関する報告・ご協力のお願い

ワクチン接種後の副反応について

予防接種後に副反応を疑う症状を呈していると知ったときは、(独立行政法人)医薬品医療機器総合機構(PMDA)へファクスにて報告をお願いします。(ファクス番号:0120-176-146)

BCGワクチン接種後のコッホ現象について

すでに結核菌に感染していると、接種後10日以内に接種局所の発赤・腫脹及び針痕部位の化膿等を来し、通常2週間から4週間後に消失、瘢痕化し、一連の反応が起こることがあり、これをコッホ現象といいます。コッホ現象を診断した医師は下記の様式にて岐阜市へ報告してください。

間違い接種について

定期予防接種における間違い(接種間隔・接種年齢の誤り、期限切れワクチンの使用等)が起きた場合には市町村への報告が必要になります。

下記様式を用いて岐阜市へ報告書を提出してください。

長期療養特例について

免疫の機能に支障を生じさせる重篤な疾病にかかった等、特別な事情により定期予防接種の機会を逃がした人に対し、

特別の事情が解消された日より2年(高齢者の肺炎球菌感染症や帯状疱疹については1年)を経過する日までの間、定期予防接種の対象とすることができます。

  • 該当する人がいましたら、岐阜市保健所まで問い合わせるよう、ご案内ください。
  • 定期予防接種として実施するにあたり、接種希望者や保護者は、事前に岐阜市保健所へ専用の予診票等の交付申請を行う必要があります。またその際、接種希望者や保護者は、特別な事情に該当していたことが分かる医師の理由書の提出が必要です。
  • 医師は、参考様式もしくは、接種希望者の母子健康手帳の余白等に、下記内容を記載していただくようお願いいたします。
<記載内容>

1.希望する予防接種の種類、 2.定期予防接種期間内に接種できなかった理由(疾患名等)、

3.接種できなかった期間、 4.接種可能となった年月日、 5.記載日、

6.医療機関名、 7.医師の自署もしくは記名押印

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感染症・医務薬務課
〒500-8309 岐阜市都通2丁目19番地 2階
電話番号:058-252-7187 ファクス番号:058-252-1280

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