HPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチン

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ページ番号1004440  更新日 令和6年7月5日

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キャッチアップ接種について(令和7年3月31日まで)

平成9年(1997年)4月2日~平成20年(2008)4月1日生まれの女性へ

ヒトパピローマウイルスワクチン(HPVワクチン)接種は終わりましたか?

  • 期間:令和7年3月31日まで
  • 対象者:平成9年(1997年)4月2日から平成20年(2008年)4月1日までの間に生まれた女性で過去にHPVワクチンの接種を合計3回受けていない方

令和3年12月28日厚生労働省の通知により、HPVワクチンの積極的な勧奨の差し控えにより接種機会を逃した方に対して公平な接種機会を確保する観点から、上記の女性を対象に、キャッチアップ接種を令和7年3月31日まで行っています。HPVワクチンによって感染を防ぐことで、子宮頸がんのリスクを低くすることができます。

HPVワクチンは、同じワクチンを期間をあけて3回接種しますが、接種完了までに約6ヶ月の期間が必要です。まだHPVワクチンの1回目を接種していない方で、無料接種期間中に全3回の接種を終えるには、令和6年9月末までに1回目の接種を行ってください。

HPVワクチンを過去に1回又は2回接種した後、接種を中断し、3回接種のスケジュールを最後まで完了していない方は、未接種分の接種を受けてください。

なお、キャッチアップ接種対象者で、過去に接種したワクチンの種類が不明な場合に限り、別の種類のワクチンの接種が可能です。
接種履歴がご不明の場合は、当時住んでいた市区町村や、接種を実施したと思われる医療機関へお問い合わせください。その上でもご不明の場合は、予防接種を行う医師へ接種についてご相談ください。

接種を受ける前に

以下の説明書を事前に読んでから接種を受けましょう。

接種費用の払い戻しについて

令和4年3月31日までにHPVワクチンを自費で接種された方は、接種費用を払い戻せる場合があります。詳しくは下記の「HPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチンの任意接種費用の助成」をご覧ください。

定期接種について

定期接種対象者

  • 小学校6年生~高校1年生相当の女性
  • 平成9年(1997年)4月2日から平成20年(2008年)4月1日までの間に生まれた女性

現在高校1年生の方も無料で接種できる期間は令和7年3月31日までです。

HPVワクチンは、同じワクチンを期間をあけて3回接種しますが、接種完了までに約6ヶ月の期間が必要です。まだHPVワクチンの1回目を接種していない方で、無料接種期間中に全3回の接種を終えるには、令和6年9月末までに1回目の接種を行ってください。 

HPVワクチンの接種方法について

費用

無料

接種スケジュール

  • 2価HPVワクチン:3回接種
  • 4価HPVワクチン:3回接種
  • 9価HPVワクチン(小6~15歳未満):2回又は3回接種
  • 9価HPVワクチン(15歳以上):3回接種

 

接種の例

実施医療機関

  • 予防接種は市内の委託医療機関で接種できます。

 予診票(オレンジ色)はご自宅にお配りしています。(小学校6年生、中学1年生は令和6年6月に発送します。)

 医療機関にもありますので、お手元にない場合はご予約時に医療機関へ申し出てください。

  • 市外で接種を希望される場合は、事前に手続きが必要です。詳しくは、「市外で予防接種を希望される方へ」をご確認ください。

相談窓口

03-5276-9337

受付日時 月曜日~金曜日 午前9時~午後5時(土曜・日曜・祝日、年末年始を除く)

HPVワクチンを含む予防接種、インフルエンザ、性感染症、その他感染症全般についての相談にお応えします。

  • ※行政に関するご意見・ご質問は受け付けておりません。
  • ※本相談窓口は、厚生労働省が業務委託している外部の民間業者により運営されています。

HPVワクチンの接種後に症状が生じた場合の相談先について

HPVワクチン接種後に気になる症状が生じた場合は、すぐに接種した医師またはかかりつけ医師にご相談ください。

  • 医療、救済などに関する相談窓口。
    岐阜県健康福祉部感染症対策推進課※ 058‐272-1111(内線2592)
  • 学校生活に関する相談窓口。
    岐阜県教育委員会体育健康課※ 058‐272‐8768

※受付日時:月曜日から金曜日午前9時から午後5時(祝日、年末年始を除く)

予防接種による健康被害の救済制度について

予防接種による健康被害の救済制度は、予防接種と健康被害との因果関係が認定された方を救済するものです。
救済に関する手続き等は、下記のホームページをご覧ください。

予防接種法に基づく定期接種の場合

任意接種の場合

ヒトパピローマウイルス感染症に関する情報です

厚生労働省より
リーフレット
副反応追跡調査結果について
MSD(ガータシルの製薬会社)より
GSK(サーバリックスの製薬会社)より

9価HPVワクチンが定期予防接種に追加になりました

令和5年4月1日より、これまでの2価・4価HPVワクチンに加えて、9価HPVワクチンが定期予防接種に追加になりました。

対象者、接種スケジュール等については下記「HPVワクチンの接種方法等について」をご覧ください。

9価HPVワクチンが接種可能な医療機関については委託医療機関に直接お問い合わせください。

HPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチンの接種勧奨が再開されました

 平成25年4月1日から、HPVワクチン(子宮頸がん予防ワクチン)の接種を定期接種として実施していますが、接種後にワクチンとの因果関係が不明な疼痛などの多様な症状の報告があったことから、平成25年6月より積極的な接種勧奨をしていませんでした。

 しかし、「令和3年度第22回薬事・食品衛生審議会医薬品等安全対策部会安全対策調査会」において、改めてHPVワクチンの有効性及び安全性について特段の懸念が認められないことが確認され、接種による有効性が副反応のリスクを明らかに上回ると認められました。

 これを受け、令和3年11月26日付で、積極的勧奨が再開されることとなりましたのでお知らせいたします。

 接種を希望される方は、下記医療機関へ直接ご予約ください。 また、「厚生労働省 ヒトパピローマウイルス感染症」についてもご覧ください。

 

申請書等

HPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチン予防接種後に発生した症状に関する報告書

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このページに関するお問い合わせ

感染症・医務薬務課
〒500-8309 岐阜市都通2丁目19番地 2階
電話番号:058-252-7187 ファクス番号:058-252-1280

感染症・医務薬務課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。