ろうそくによる火災にご注意!
ろうそくによる火災を防ぎましょう!
ろうそくは、仏壇などの灯明、アロマテラピーのろうそく(アロマキャンドル)、停電時の照明代わりなどで使用されています。
しかし、火を使うため、思わぬ火災となってしまうおそれもあります。ろうそくを使う際は、取り扱いに十分注意し、火災を防ぎましょう。
ろうそくによる火災事例
- ろうそくの火をつけたまま、その場を離れたため、周囲の可燃物(繊維製品、紙類など)に燃え移った。
- ろうそくの近くにあった可燃物がろうそくに倒れて接触し、燃え広がった。
- ろうそく台に合っていない大きく長いろうそくを使ったため、ろうそくが転倒し、周囲の可燃物に燃え移った。
- ろうそく台や受け皿が無い状態で使用したため、ろうそくの火が周囲の可燃物に燃え移った。
- 毛布に、ろうそくの火が落ち、たたき消したが、完全に消えていなかったため、火災となった。
ろうそくによる火災を防ぐために
- ろうそくの火をつけている時は、絶対にその場(部屋)を離れない。
- 安定した不燃性(金属、陶磁器など)のろうそく台や受け皿を用いて、ろうそくを使用する。
- ろうそく台の大きさに合っていないろうそく(長すぎる、大きすぎる)を使用しない。
- ろうそくの周囲に燃えやすいものを置かない。
- 直火を使わないろうそく(LEDろうそくなど)を使う。
- 火災を早く発見するため、住宅用火災警報器を設置する。
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予防課
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