ベランダでの火災が発生しています!
ベランダには、洗濯物や溜めた新聞紙など可燃物が多くある場合があります。
このような場所で万が一火災が発生した場合、延焼拡大する危険が高くなります。
また、現在は新型コロナウイルスの関係で、自宅で過ごす時間が増え、ベランダで「おうちキャンプ」を楽しむ人も増えています。
しかし、ベランダには思わぬ危険も存在します。
火気の取り扱いには注意しましょう!
火気の管理について
- 可燃物の近くで「こんろ」や「キャンドル」などの火気を使用しない。
ベランダは狭い空間です。可燃物の近くでは絶対に使用しないでください。 - 火気を使用する場合は、消火用具を準備する。
万が一に備え、必ず準備してください。 - 「たばこ」は適切に処理する。
水の入った灰皿を用意し、吸い殻は完全に消火しましょう。
風の強い日は、火種が飛んで火災になる危険性があるので、喫煙は控えましょう。
アパートやマンションなどの避難管理について
- ベランダは避難経路になっている場合があります。
避難に支障となるものは置かないようにしましょう。 - ベランダに避難のための「避難器具」が設置されている場合があります。
「避難器具」を使用するのに支障となるものは置かないようにしましょう。
その他
- ベランダは常に人がいる場所ではないため、火災の発見が遅れる危険性があります。
- 水の入ったペットボトルを置いていると、状況によっては火災につながってしまう場合があります。
- アパート、マンションなどでは、管理組合などのルールに従ってください。
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このページに関するお問い合わせ
予防課
〒500-8812 岐阜市美江寺町2丁目9番地 消防本部・中消防署合同庁舎3階
電話番号:058-262-7163 ファクス番号:058-263-6065