ご家庭でのストーブ火災に注意!

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ページ番号1001499  更新日 令和3年9月24日

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冬の季節はストーブによる火災が増加します。

使用者の注意不足による火災が多く発生しています。下記のような対策をして、火災を予防しましょう。

ストーブの周りは、常に整理整頓をする

布団、衣類、雑誌などの可燃物が電気ストーブの近くに置いてあると、ふとしたはずみで可燃物がストーブに接触し出火する恐れがあります。

イラスト:就寝中に布団がストーブに触れ出火

ストーブの近くでスプレーなどを使わない

化粧品や塗料、殺虫剤などのスプレー缶や引火性の溶剤を使った接着剤などは、引火や爆発の危険があるので、ストーブの近くで使用してはいけません。

イラスト:ストーブのそばでスプレー缶を使用しない

寝るときは必ずストーブを切る

ストーブをつけたまま寝ると、寝返りをうった際などにストーブに布団が接触し出火する恐れがあります。

給油をする際にはストーブを切る

給油をする際には、必ずストーブを切ってから行ってください。
また、給油の際にこぼれてしまった灯油をそのままにしておくと、引火して火災になる恐れがありますので、すぐに拭き取ってください。

カートリッジタンクの口金はきちんとしめる

石油ストーブのカートリッジタンクに灯油を補給した後、口金を完全にしめ付けないまま石油ストーブにセットしようとしたため、口金が外れ、漏れた灯油がストーブにかかり出火するケースが多く発生しています。

イラスト:ストーブのカートリッジタンクの口金はしっかり閉める

布団、カーテン、ふすまなどの燃えやすい物のそばではストーブを使用しない

ストーブは、壁、カーテン、ふすま、障子などから十分な距離をとってください。

ストーブの近くに洗濯物などを干さない

ストーブの上部や周囲に洗濯物を干さないでください。
気づかないうちに、ストーブに落下したり接触して出火する恐れがあります。

イラスト:ストーブの近くに洗濯物などを干さない

誤給油に注意

ガソリンや軽油を、灯油と間違えてストーブに給油し、火災になる事例がおきています。

誤給油を防ぐには

  1. 油の種類によって容器の色や形状を変える。
  2. ガソリンは必ず専用の金属容器で保管する。
  3. 給油する前に燃料の色を確認する。(灯油は無色透明です。)
  4. 灯油の保管場所と他の油の保管場所を変える。
  5. 家族にも灯油と他の油の置き場を徹底する。

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予防課
〒500-8812 岐阜市美江寺町2丁目9番地 消防本部・中消防署合同庁舎3階
電話番号:058-262-7163 ファクス番号:058-263-6065

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