令和6年1月5日 市長定例記者会見

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ページ番号1021018  更新日 令和6年1月31日

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写真:令和6年1月5日 市長定例記者会見の様子

※記者会見の様子を岐阜市公式ユーチューブチャンネルでご覧いただけます。

発表項目

  • 岐阜公園「Park-PFI」公募設置等予定者の決定について
  • 長良橋通りトランジットモール社会実験の実施について

配布資料

発言趣旨

【市長】
ただいまから定例会見を始めます。
改めまして皆さま、あけましておめでとうございます。
令和6年もよろしくお願いいたします。
定例会見を通じて、岐阜市政のさまざまな取り組みについて、令和6年も積極的に発信したいと思いますので、ご協力をよろしくお願いいたします。
会見に先立ち、1月1日の夕刻に能登半島地震が発生をいたしました。
多くの犠牲者が出ていることに対し、心から犠牲者に哀悼の意を表しますとともに、被災されました皆さまに心よりお見舞いを申し上げます。
現在、岐阜市では、1月1日(月曜)22時に、岐阜市緊急支援本部を設置し、延べ122名の職員を被災地に派遣をしております。
それぞれ各部署の派遣状況について、まずお話をしたいと思いますが、消防本部では、珠洲市、輪島市での救助活動を行うために、緊急消防援助隊として、1月1日(月曜)に統合機動部隊と一次派遣隊の18隊54名を、1月4日(木曜)には二次派遣隊の20隊58名を派遣しております。
上下水道事業部では、羽咋市での応急給水活動のため、1月2日(火曜)に給水車(2t)1台と職員3名を派遣しております。
まちづくり推進部では、七尾市での被災した建築物の危険度判定のため、1月3日(水曜)に、被災建築物応急危険度判定士の資格を持つ職員2名を派遣しております。
市民病院では、災害派遣医療チームであるDMATの職員5名が、本日(5日)早朝に、七尾市に向けて出発をしたところです。
都市防災部では、岐阜県の要請により、支援物資の提供として、七尾市に大人用おむつ13,000枚を届けるため、本日(5日)午前中に岐阜県が指定する、岐阜県消防学校へ搬送を行うものであります。
今後の支援としては、本日、記者会見終了後から、庁舎1階の総合受付、みんなの森 ぎふメディアコスモス受付などにおきまして、義援金箱を順次設置をし、義援金の受け付けを開始いたします。
お寄せいただいた義援金については、日本赤十字社を通じ、被災された方々への支援に役立てていただきたいと考えております。
今後も、職員派遣などの支援について、必要に応じて対応していきたいと考えております。
被災地に派遣される職員については、安全に留意をしつつ、支援にあたってはその持てる力を十分に発揮して、活躍をしていただきたいと思っております。
それでは、本日の発表事項2点について発表いたします。

(1)岐阜公園「Park-PFI」公募設置等予定者の決定について

まず1点目ですが、岐阜公園の民間活力の導入、いわゆる「Park-PFI」について、公募設置等予定者が決定いたしましたので発表いたします。
岐阜公園は皆さまご案内の通り、金華山の山麓に位置する本市を代表する総合公園であり、市内随一の観光拠点です。
この岐阜公園を含む金華山一帯は、信長公が天下統一の拠点とした城であることや、貴重な庭園が見つかっていることなどから、金華山全体が岐阜城であることが明らかとなり、平成23年に「国史跡岐阜城跡」に指定をされております。
こうした中、岐阜公園が持つ歴史的資産を最大限に活用するため、「信長公の鼓動が聞こえる歴史公園」をコンセプトに、本格的な歴史公園として再整備を進めております。
再整備を進めるにあたり、来園者のニーズの把握や現状調査などを行ってまいりました。
そこで、平成30年度に実施した利用者アンケート調査では、約7割の方が食事や土産物を購入できる施設を望んでおられるということ。
また、令和3年度に実施したビッグデータを活用した人流調査では、来園者の8割を超える方の滞在時間が1時間未満であることが明らかとなっております。
そこで、公園内に新たなにぎわいをつくり、川原町など周辺への回遊性を高め、長時間にわたり岐阜公園を満喫していただけるよう、令和4年に用地取得を完了した公園拡張区域を中心に、飲食や土産品を提供する施設について、民間の資金やノウハウを活かすことができるPark-PFI制度を岐阜市として初めて採用し、整備をすることといたしました。
公募に係るこれまでの経緯としては、まず外部有識者4名で構成される「岐阜公園公募設置等予定者選定委員会」を令和5年7月に設置しました。
この委員会の審議を経て、公募設置等指針の公表を行いました。
また11月末まで事業者の公募を行ったところ、3グループからご提案をいただきました。
その中から最優秀提案、及び次点提案を選定するため、12月18日に「選定委員会」を開催し、応募者からのプレゼンテーション審査を実施しました。
その審査の結果、公募設置等予定者といたしまして、「名古屋鉄道株式会社」を代表とする11社の法人グループに決定いたしました。
このグループは、公共交通を担い、観光を通じ行政と一体となって、地域価値を高めることができる代表企業と、地域とのつながりが深いNPO法人、さらにはPark-PFIの事業実績がある企業などで構成されております。
なお、選定委員会における評価は110点満点でありまして、この110点満点中、本提案が85.9点、次点提案が80.8点でありました。
ご提案いただいた計画の概要をご紹介いたします。
「岐阜を嗜み、おもてなしを堪能する」という開発コンセプトで、観光拠点・市内回遊の中心機能を促進する施設づくり、自然・歴史・文化的資源と調和した施設づくり、市民の豊かな日常を彩るにぎわい拠点づくりを目指すとしておられます。
城下町のまちなみを意識した、多くの人々が集い、にぎやかで活気あふれるかつての織田信長公が世に広めた楽市楽座をイメージした提案となっております。
具体的な施設の概要ですが、戦国の大道と呼ばれる通路沿いや、岐阜城や三重塔を正面に眺めることができる通路沿いに、レストラン、カフェ、土産物店など10店舗を設置いたします。
また市内の人気店を誘致することで、「岐阜の魅力」を発信し、市内外からの来園者の増加を見込んだ提案となっております。
さらにイベントなどができる500平方メートルの芝生広場を整備し、歴史や文化、自然など岐阜公園ならではのイベントをはじめ、スポーツや健康に関するイベント、さらには定番のマルシェイベントまで、季節に応じたイベントの企画や、岐阜公園内や周辺地域のイベントなどの情報をわかりやすく案内するデジタルサイネージの設置により、岐阜公園のみならず、周辺とも連携を図っていくなど、魅力あるさまざまな提案をいただいております。
選定委員会の委員の皆さまからは、「公園全体及び周辺地域の活性化に向けた実現性の高い提案がされており、ロープウェーや庭園エリアへの動線設計なども高く評価できる」や、「岐阜公園には史跡や文化的に重要な施設があり、将来的にそのような施設も含め、公園全体の活用が期待できる提案内容である」などのご意見をいただいております。
私もぎふ金華山ロープウェーなど、既存の公園内施設との緊密な連携はもとより、公園内のにぎわいや川原町などへの回遊性の向上も、大いに期待できると感じております。
今後のスケジュールですが、公募設置等予定者として選定された、名古屋鉄道株式会社を代表とするグループと協議、調整を行い、2月頃になりますが、基本協定を締結する予定です。
その後、設計、工事を進め、令和7年3月末の供用開始を目指しております。
なお、名古屋鉄道株式会社を代表とするグループには、工事の着手から20年間、本事業を運営していただくことになります。
最後になりますが、岐阜公園を訪れる市民や観光客の皆さまに、本物の歴史、文化、自然にふれていただき、岐阜を満喫していただけるよう、官民がしっかり連携しながら、魅力ある公園づくりを行ってまいります。
今後の岐阜公園にぜひご期待をいただきたいと思います。

(2)長良橋通りトランジットモール社会実験の実施について

発表事項の2点目です。
令和5年11月に実施いたしました道路空間利活用社会実験「金華橋ストリートパークライン」に続き、令和6年1月に実施する長良橋通りのトランジットモール社会実験について発表します。
岐阜市では、岐阜駅周辺から岐阜公園までをつなぐ「岐阜市センターゾーン」において、「岐阜を動かす」さまざまな施策を展開しております。
中心市街地の自動車交通量の減少や、さらなる人口減少を見据え、自動車中心の道路の使い方を見直し、「車中心から人中心」の空間へ転換することで、市民の皆さまが主役となれるよう、道路をまちづくりに活用する取り組みを進めております。
このような中、令和5年4月に「居心地が良く歩きたくなる岐阜市のまちなか」と題し、中心市街地の道路空間のあり方についての将来イメージをパンフレットにまとめ、市民の皆さまに公表しました。
このうち金華橋通りの将来イメージについては、緑豊かなテニテオと連続的につながり、誰もが思わず歩きたくなる、人々の交流の場、イベントの場となるなどといった、「まちづくりの核となる多様性のある道路空間」をイメージしております。
令和5年11月17日(金曜)から19日(日曜)まで金華橋通りで行った社会実験では、新たな道路空間の活用について、市民の皆さまに体験していただくことに加え、さまざまな関係者との課題の共有や交通への影響を検証するとともに、広く機運の醸成を図ることを目的として実施をしました。
そこでまず、実験の結果についてご報告をしたいと思います。
岐阜駅から市役所までの約1.6キロの区間において、車線を規制して、歩道側2車線を利活用空間とし、テーブルやベンチの設置などにより、居心地が良い空間とにぎわい空間を創出し、音楽やアート、飲食などさまざまな催しを繰り広げました。
さらに、電動キックボードの乗車体験や、自転車のための安全に走行できる空間を全線にわたって確保することで、利活用空間をつなぎ、回遊を楽しんでいただきました。
実験最終日の日曜日は、日差しにも恵まれ、サンデービルヂングマーケットをはじめとする多くのイベントとも同日開催であったこともあり、1ヶ月前の日曜日に比べて、金華橋通りの歩行者交通量は最大約6倍となり、1日でおよそ3万人の皆さまにご来訪いただきました。
ヤフー・データソリューションが提供する人流データの分析では、特に11時台には、駅前から市役所・メディアコスモスまでの1.6kmの全線に渡って、人の流れが繋がり、多くの人に歩いていただき、魅力的な道路空間を楽しんでいただくことができたと考えております。
ご来訪いただいた皆さまが、どこからお越しになったかですが、岐阜市内の方が8割と圧倒的に多かった一方で、市外からは、各務原市や大垣市、一宮市など近隣の自治体からも、一定数のご来訪をいただきました。
あわせて年齢やお住まいなどの属性、道路空間の利活用に対するご意見をお伺いするアンケート調査を行いましたが、お越しいただいた方の交通手段はバスや徒歩等で来場された方の割合が多く、国が行う人の移動に関する調査結果、いわゆるパーソントリップ調査の岐阜市関連トリップの代表交通手段に比べ、多くの方に公共交通でお越しいただけたと考えております。
また、アンケートでは、「道路が交流の場となり楽しかった」や「ベンチでゆったり滞在できるのが良い」といった、今後の中心市街地の道路空間を利活用したまちづくりへ期待する声が多く聞かれ、さらに機運を高めて、中心市街地の道路空間の利活用を進めていきたいと考えているところです。
周辺の交通への影響に関しては、金華橋通りや長良橋通りなど中心部では、自動車交通量だけでなく、荷捌き駐車場や路線バスの定時性などについても調査しており、これらについて現在検証を進めております。
また警察のビーコンデータ(超音波式車両感知器)のご提供もいただき、川北も含め、範囲を広げて広域な交通への影響についても分析しており、今後、より詳細な分析や検証を進めていきたいと考えております。
それでは、今回行う長良橋通りのトランジットモール社会実験の概要です。
実験は、名鉄岐阜駅前において行うもので、この区間は、上り下り各々3つ、合計6つのバス停があり、1日約1,700本のバスが運行され、約9,000人の方がバスをご利用されており、JR岐阜駅北口のバス乗降場とともに、多くの方が乗り継ぎに利用され、公共交通の主要な乗り継ぎ拠点であります。
この名鉄岐阜駅前におきまして、一般車の交通を規制して、バスやタクシーなど公共交通のみを通行可能とすることで、公共交通の円滑な運行を支援し、人と公共交通中心の道路空間を創出するトランジットモール社会実験を行い、課題等について検証を行います。
名鉄岐阜駅前の将来イメージについては、トランジットモール空間など、「多様な人を迎え入れる公共交通と共存する空間」をイメージしております。
実施日については、令和6年1月24日(水曜)から28(日曜)の5日間で、実施区間は、名鉄岐阜駅前の神田町10交差点から名鉄岐阜駅前交差点までの延長約0.2km区間において実施をいたします。
まずは、トランジットモール化に伴う交通への影響について、主要な交差点の滞留長や渋滞長などのデータを収集し、結果を検証するとともに、バスの利便性向上に向けて、定時制についても具体的に検証を進めていきたいと考えております。
今後も、市民の皆さまや沿道関係者の皆さまなど民間の皆さまと行政が協力し、官民連携して、「居心地が良く歩きたくなるまちなか」づくりを進めてまいります。
こうした取り組みによって、エリアの価値向上のみならず、岐阜市の未来を切り開いていきたいと考えております。
本日の発表事項は以上です。

【記者】
年明けから暗いニュース続いておりますが、令和6年の1年をどのような岐阜市政にしていきたいか教えてください。

【市長】
まずは、お正月早々、危機管理の年であるということを痛感する1年のスタートになりました。
仕事を始めの式においてもお話をしましたが、やはり日々の業務の精度を高めることが、市民の生命や財産を守ることに繋がるわけでありますので、職員の皆さんには、日々研さんを積みながら、いざという時に自治体の底力を発揮できるよう、頑張っていただきたいと思っております。
特に適正な事務執行ということを掲げておりますので、令和6年はこうした適正な事務執行を第一に、これがすべての土台であるということを徹底していきたいと思っています。
なお令和6年につきましては、先ほどご紹介したトランジットモール社会実験が、早速、1月にございます。
これも道路空間利活用という、岐阜市の新しいまちづくりの大きな一歩に繋がる実験でありますし、また春には、JR長森駅の北口交通広場整備も完了を予定しておりますので、こうした多様な地域の課題についても、着実に取り組んでいきたいと思っております。
また企業立地についても、今、準備を着実にやっておりますし、岐阜インターチェンジの開通も、令和7年3月までにございますので、岐阜薬科大学のキャンパス移転統合についても、いよいよ用地取得など、具体の動きが進んでまいりますので、1年間、さまざまな未来を見据えたまちづくりに取り組んでいきたいと考えております。
少し先を見ますと、令和7年に、先ほどもご紹介いたしましたPark-PFIの供用開始や、東海環状自動車道の岐阜県内の全線開通及び、(仮称)岐阜インターチェンジの開通が予定をされております。
また令和7年度には、ツインタワーの工事も着手予定であり、岐阜市が大きく動くと思っております。
そうした令和7年の大きな動きをしっかりと見据えていくためにも、令和6年度、それらの事業に関するさまざまな取り組みを着実に進める、準備の年だと思っておりますので、この1年を大切にし、令和7年につなげたいと思います。

【記者】
発表がありました岐阜公園の件についてお伺いしたいのですが、令和7年の供用開始ということですが、この公園の目標とする来園者数がどのくらいなのかをお伺いしたいのと、例えば大阪万博というのもあるので、インバウンドも期待しているとか、どういった方に来ていただきたいかを少しお聞かせください。

【市長】
まだ、このPark-PFIで来園者数の目標は考えていませんので、これから民間の皆さんとより具体的な調整に入って、まずは形にしながら、しっかりと従来の来園者数を超える皆さんにお越しをいただきたいと思っています。
先ほど、アンケート結果のお話をしましたけれども、市民の皆さんのみならず、観光客の皆さんが、例えば岐阜公園に来て食事をしたいとか、さまざまな飲み物を飲みたいとか、お土産物を買いたいとか、こういうニーズが大きいということでありますので、こういった施設を整備することによって、岐阜公園のみならず岐阜市における観光の滞在時間を少しでも伸ばしていきたいということが1つの目的であります。
もう1つは史跡岐阜城跡整備基本計画に掲げているように、山麓のみならず、山頂も含めて発掘調査と保存と活用ということで、さまざま活用の計画を立てておりますので、一定の年数が全体ではかかりますが、岐阜城そして岐阜公園全体の魅力度を高めていくため、一つひとつ取り組んでまいりたいと思っております。
その大きな一歩はこのPark-PFIということで、地権者の皆さんにもご理解いただいて用地取得をさせていただきましたので、この場所をしっかりと有効に使っていきたいと思っております。

【記者】
冒頭に震災の言及がありましたが、今、被災地からは、どういった要望が求められていて、市として今後、どういった支援ができると思われますか。

【市長】
被災地の要望は、時々刻々と変化をしております。
私は首長同士でLINEグループを作って、情報共有をしておりますが、その中でも例えば物資にしても、水が欲しいというところがあれば、十分に給水車は来ているので他のものが欲しいとか、そういった形で常にタイムリーに動くということを実感しております。
先ほどお話をしたように、この間、消防、そして上下水道事業部、またDMATなど、この発災後に必要な人員を求められて、我々は派遣しているわけですが、今後は例えば災害廃棄物の収集など、私どもの環境部が得意とする分野での支援や、そのフェーズに応じて、さまざま支援要請が来ると思いますので、我々としてはそこに精一杯答えていき、同じ基礎自治体の仲間として被災地を助けていきたいと考えております。

【記者】
令和6年2月をもって市長2期目のちょうど折り返し点を迎えられるかと思います。
まず残りの2年間の抱負や、何を成し遂げられたいのかをお聞かせいただけますでしょうか。

【市長】
先ほどお話をしたとおり、令和7年というのは非常に大きく岐阜市が動いていく年に入っていきます。
ですから、ツインタワーの工事着手は、非常に象徴的だと思いますが、こういった積年の課題が解決していくことを、市民の皆さんにしっかりと見ていただく、感じていただくためには、この令和6年の1年間に、そこまでに至るさまざまなプロセスや課題をクリアにしていかなければいけません。
そういう意味でこの令和6年というのは、地道にそれぞれの施策を動かしていく年だと私自身はとらえております。
一日一日、市政の課題も日々発生しますので、そこに全力投球したいと思っております。

【記者】
令和5年ぐらいからなのですが、いろんな方に取材でお会いする中で、普段、政治に関心のある方もない方も、柴橋市長が任期の途中で辞められて、令和7年1月の知事選に出馬されるのではないか。
そのようなことを聞かれることも多いです。
現時点で市長は知事選への出馬の意向などを考えていらっしゃるのか、そもそもそういうことはないのかをお聞かせいただけますでしょうか。

【市長】
私は日々、この岐阜市政の課題について向き合いながら、岐阜を動かすということを私自身の最大のテーマとして取り組んでおります。
いろんな方がいろんな憶測で、あるいはいろんなご期待の声でお話されることは承知していますが、私自身が知事選について、何か特別に発言をしたことはございません。

【記者】
令和5年からたびたび会見で出ているものですが、日野基本射撃場について何か自衛隊の方から訓練の再開や、市民の方から市に対して意見など、何か入っていますでしょうか。

【市長】
この新年の仕事始めまでの時点では特に何か具体の動きについて私自身は聞いておりませんし、自衛隊の皆さんも今は被災地への支援が最優先だと思いますので、ぜひ国民の生活を守るために頑張っていただきたいと思っております。

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