令和4年4月28日 市長定例記者会見

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ページ番号1016489  更新日 令和4年5月13日

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写真:令和4年4月28日 市長定例記者会見の様子


※記者会見の様子を岐阜市公式ユーチューブチャンネルでご覧いただけます。

発表内容

  • 庁舎の開庁から1年を迎えるにあたって
  • 大型連休の新型コロナウイルス感染症拡大防止について
  • ウクライナからの避難民受入れについて

会見資料

発言趣旨

【市長】
それでは、令和4年度第2回定例記者会見をはじめます。
本日の発表事項は3点です。

(1)庁舎の開庁から1年を迎えるにあたって

まず1点目ですが、この新庁舎が開庁してからもうすぐ1年を迎えますので、新庁舎について最近の状況をお話したいと思います。
「市民のみなさまに開かれた庁舎」をコンセプトに約1年、庁舎運営を行ってきました。
ワンストップ窓口のほか、展望スペースである「つかさデッキ」、屋上庭園の「みどりの丘」、市民交流スペース「ミンナト」などの共用スペースなどで市民の皆さまには、さまざまな方法で活用いただけるよう運営をしてまいりました。
また、すぐ北側にある「みんなの森 ぎふメディアコスモス」との一体運用ということで、にぎわいづくりにも資するものとして多くの方にご利用いただきました。
この間の来庁者数は、当初100万人を予想しておりましたが、これをはるかに上回っており、延べ160万人の方にご来庁いただきました。
また、各種市民団体や自治体の関係者など、各方面からの視察や見学者も多くおみえになっており、本市庁舎への関心の高さを感じているところです。
私も庁内でよく市民の皆さまがお越しになっているのをお見かけいたしますけれども、展望スペースで長良川や岐阜城をお客さまにご案内したよという市民の方の声もお聞きしています。
屋上庭園は私の市長室からよく見えるのですが、親子連れで楽しそうにお越しになっている、あるいは平和の鐘を手で鳴らしていかれる方がいらっしゃり、非常にほのぼのとする光景でございます。
また、「ミンナト」でピアノを弾いてくださる方も結構いらっしゃいます。
特に、週末に庁舎に来ますとピアノの音色が響いておりますので、こういった従来の庁舎にはない市民の皆さまにさまざまに使っていただくという庁舎の役割を果たしてくれているのではないかなと思っております。
まず、総合窓口の状況でございますが、庁舎1階・2階に設置した総合窓口は「来庁者に便利で優しい窓口サービスの提供」ということをコンセプトに掲げて、“歩かせない・書かせない・待たせない”窓口の実現を図ってきたところであります。
出生や婚姻・転入といったライフイベントに応じて国民健康保険や福祉・子どもに関する手続きを新たに加えまして、これらをワンストップで行っています。
総合窓口の開設後からの利用者数ですが、旧庁舎の1日平均は400人でございましたが、新庁舎におきましては13.8%増の455人の方に1日平均でご利用をいただいております。
また、手続きが完了するまでの滞在時間ですが、例えばモデルケースとして、「自営業で、夫婦、子ども1人、国民健康保険に加入」、そういった世帯の方の出生届の場合ですと、旧庁舎では76分かかりましたが、総合窓口では28分短縮して48分でできるようになったという状況でございます。
また、新庁舎にて総合窓口の一角に新たに開設いたしました「おくやみコーナー」では、「おくやみハンドブック」を活用していただき、ご遺族の方々が行う手続きの中で、多くの方が対象になるものについて受付や窓口のご案内を行うことで少しでも安心して手続きを進めることができるようご遺族に寄り添いながらきめ細やかなトータルサポートを行っております。
「おくやみコーナー」のご利用につきましても、今、1日平均8件ということで、これまでに2,000件を超えるご利用をいただきました。
この「おくやみコーナー」は、多忙なご遺族に配慮いたしましてスムーズな手続きと待ち時間解消のために予約制としておりますが、令和3年の10月からは24時間受付可能なweb予約を開始して皆さまにご利用いただいております。
こうした中で、ご利用いただいた市民の皆さまにアンケートを行っておりまして、このアンケートには96%の方から旧庁舎の市民課での手続きと比較して便利になったというご回答をいただいております。
また、新たに開設した「おくやみコーナー」についても98.8%の方から不安や疑問が解消されたとのお答えをいただいております。
個別のご意見としては、「来庁者が多かったけれども、待合スペースが広いので混雑しているとは感じなかった」という声や、「モニターで待ち人数がわかるようになってよかった」という声がありました。
また、これは大変うれしいことですが、「コンシェルジュの対応が親切で、混雑していることや待ち時間の目安などをあらかじめ伝えてくれて、今までにない役所のサービスだと感じた」ということで、私も日ごろ1階の総合窓口前を通るときにコンシェルジュの皆さまの様子を拝見しておりますけれども、非常ににこやかに、あるいは相手の方の状況を踏まえて丁寧で親切な対応をしていることを拝見しておりますので、こうしたお一人おひとりに合わせた対応を市民の皆さまに喜んでいただけているということでございます。
今後とも来庁者に便利で優しい窓口サービスの提供を行うということと、開かれた庁舎ということを大事なコンセプトにしておりますので、市民の皆さまに末永く親しまれ誇りを感じていただけるよう、よりよい庁舎づくりに努めてまいりたいと考えております。

(2)大型連休の新型コロナウイルス感染症拡大防止について

2点目です。
いよいよ大型連休が始まりますので、この大型連休の新型コロナウイルス感染症拡大防止について触れたいと思います。
新規の感染者数ですが、2月は5,248人、3月は3,615人、4月はすでに3,273人ということで高い状態が継続しているということでございます。
直近1週間の人口10万人あたりの感染者数は233.01人ですので、愛知県や岐阜県の平均よりも少し高いという状況でございます。
感染者の年代の内訳ですけれども、約65%が30代以下の若い方々で、60代以上の方は約9%にとどまっております。
県内の病床使用率は25.3%です。
3月21日にまん延防止等重点措置区域の解除が行われましたけれども、いったんは減少になりましたが再び増加傾向にありまして、依然として高いレベルの感染状況が続いているということで、大型連休を迎えるにあたって市民の皆さまに注意喚起をさせていただきたいと思っております。
基本的にはこれまで同様に感染防止対策が重要であるということで、マスクの着用や手指衛生、換気、人との距離の確保、密の回避、体調管理が重要であるということは言うまでもないと思っております。
明日からの連休では、岐阜市内におきましても長良川遊覧船の運行や、岐阜城パノラマ夜景などのイベントを開催いたしますし、連休中では岐阜公園やファミリーパーク、科学館なども多くの方でにぎわうことが想定されております。
また、市民の皆さまも帰省などで県外のご家族やご友人と久しぶりにお会いして、お食事をすることもあるでしょうし、行楽地などにお出かけをしたり、親戚の方とお食事をしたり、友人や家族でのバーベキューなどを予定されている方もいらっしゃると思います。
こういうゴールデンウイーク中の日常の光景ですけれども、オミクロン株は感染防止対策に隙が生まれるとすぐに感染が広がりますので、連休中もいつもと変わらない基本的な感染防止対策の徹底をお願いしたいというふうに思っております。
また、特に飲食の際は、これまでもマスク会食、黙食を市民の方にお願いをしておりますが、特に連休中はそういった県外のご家族にお会いする機会があろうと思いますので、ぜひ食事中は静かにしていただき会話をするときにはマスクを着用して会話をしていただくという、この対策をぜひ心掛けていただきたいということです。
また、軽度の発熱や倦怠感など、少しでも体調が悪いというときには外出を控えていただいて、身近なかかりつけ医や日曜日や祝日、まさに連休中には岐阜市休日急病センターが対応いたしますので、ぜひお電話をいただき受診していただくということが感染拡大を防ぐ大事な道でございますので、そのようにしていただければありがたいと思っております。

(3)ウクライナからの避難民受入れについて

では、最後、3点目です。
ウクライナからの避難民の受け入れについて、岐阜市の現状をお伝えしたいと思います。
詳細な公表は控えておりますけれども、本市にはウクライナから避難された方が現時点で2世帯、合計5名いらっしゃいます。
これらの避難民の皆さまについてはアンケートなどで状況の確認をさせていただきまして、必要な支援に取り組んでいるところでございます。
ただし、ご本人の強いご意向を踏まえまして、引き続き詳細について公表することは控えさせていただいておりますので、ご理解とご協力をお願いしたいと思います。
支援の内容ですが、避難された方の年齢や家族構成、日本語能力ということが重要でございます。
受け入れるご家庭の状況によって望まれる支援の内容も様々でありますので、すでに発表しておりますように、「岐阜市ウクライナからの避難者受入れプロジェクトチーム」で掲げた支援策を軸に、ご本人やご家族と密に連絡を取り合いながら、国・県・民間団体などと連携を図り、今後も丁寧に対応していきたいと考えております。
本日の発表事項は以上です。

【記者】
鵜飼の開幕が5月11日に予定されております。
現状、今のところおそらく通常通り本来の5月11日かなと思うのですが、改めてその方針をどう考えているのか確認させていただきたいのと、天候ではなく新型コロナということが理由で令和2年、令和3年のように延期になるときはどういうときが想定されるのか、感染状況も今は爆発的に増えているというわけではないけれども、そこそこの人数の波が続いているので判断が難しいところでかなと思いますが、もし、延期となる場合はこういう場合だというのがあればお聞かせください。

【市長】
鵜飼の開幕はいよいよ5月11日ということで、私も大変楽しみにしております。
現時点ではゴールデンウイーク中に大きな感染拡大がないということは前提ですけれども、5月11日に開幕できると考えております。
鵜飼観覧船の感染防止対策も、すでに発表済みでございますがしっかりと準備を進めておりまして、具体的には乗船定員を最大7割にすることや、一部の観覧船を除いて船内飲食は可といたしますが、定員のほうで少し距離をとるようにしているということです。
特に、船内での飲食ができる乗合船は、乗船定員は5割とするということで決めております。
貸切船の35人乗り19時15分に出船する乗合船では飲食は不可と、こういうふうにメリハリもつけております。
また、お客さまにはお飲み物の酌み交わしや回し飲みは禁止をし、これはどこでもそうですが、黙食についてもお願いしてまいります。
こうした対策をしっかりと講じていきますので、皆さまには安心して鵜飼を楽しんでいただきたいということで鵜飼開きを迎えたいと思います。
ただし、まん延防止等重点措置区域の指定などが行われた場合などには国や県の方針に従って対応していこうというふうに考えております。
現時点でみれば、5月11日の鵜飼開きを安心して迎えられる状況ではないかと思っております。

【記者】
もし、まん延防止等重点措置などが発令されると延期の可能性があるということでしょうか。

【市長】
まん延防止等重点措置区域の今までのケースをみれば、飲食店の営業の時短などの規制がかかってまいりますので、私ども鵜飼観覧船事業はどうしても20時までに終えることは不可能でありますので、そういう場合には従来通りの対応をせざるを得ないと考えているということです。

【記者】
コロナの新規感染者がなかなか下がってこない状況で、特に今日の発表のとおり65%が30代以下の新規感染者という状況の中、3回目のワクチン接種も若年層への接種率がなかなか上がってこないということで課題だと思うのですが、そのあたりのワクチンについて取り組みがありましたらお願いいたします。
もう1点は、先ほどの庁舎の開庁から1年ということで、隣のメディアコスモスとの相乗効果についてどのような評価をされているのかお聞かせください。

【市長】
まずはワクチン接種ですけれども、これまでも1回目・2回目・3回目共に、平日は医療機関、休日は公共施設での集団接種という体制でやってきていますけれども、直近では3回目の接種対象者に対する現在の接種率は65.5%です。
そのうち60歳以上の方は90%を超えておりますので、多くの方に接種をしていただいております。
接種率の向上ということですけれども、これまでも接種券がまだ届いていない方を対象とした接種券なし接種や、小中学校の体育館でも予約なし接種ということで、接種を希望される方が速やかに接種していただける体制を作ってきました。
今後もこの予約なし接種は継続して実施していこうと考えております。
特に10代の12歳から17歳までの方にも接種が受けられるように、公共施設でのファイザー社ワクチンの接種を4月30日から始めるということや、4月に続いて5月においても岐阜県の大規模接種会場である産業会館での接種を実施していくということで、多様な接種の機会を確保していく予定でございます。
また、20代・30代の現役世代の皆さまはお勤めの方が多いのですが、経済団体等を通じて市内の事業者に従業員に対する追加接種の効果や安全性の周知や、ワクチン休暇の導入など、安心して接種をし、副反応等が起きたとしても仕事を休んでいただけるような体制や環境づくりを呼び掛けていく予定でございます。
また、3回目接種の接種間隔が2回目接種の完了から5か月に短縮されることを受けまして、接種対象となる方には速やかに接種券を発送したいというふうに考えております。
また、先般、国が公表したデータを見ておりますと、ワクチン接種歴別の新規陽性者数は、すべての年代で、未接種、2回目接種済み、3回接種済みの順に少なくなっているというデータが公表されておりますので、やはりワクチン接種をされると高い効果があるということがこのデータからもわかるわけでございますので、希望される方にはワクチン接種の発症予防効果等のメリットと副反応等のデメリットをよくご理解いただいて、ぜひ早めの接種をお願いしたいというふうに考えております。
体制はしっかり作っているということです。
次に、庁舎とメディアコスモスの相乗効果ということですけれども、これは非常に主観的でありますが、私はいつも市長室からメディアコスモス側をよく時間があるときは観察をしております。
メディアコスモスから市庁舎側に歩いてこられる方が大変多いと感じておりますので、いわゆる行政サービスを受けるためだけの市役所という旧庁舎のあり方から、メディアコスモスで例えば本を借りていただいたり、いろいろな展示を見ていただいたり、イベントに参加していただいた方が庁舎にも足を運んでいただくという光景が日常になってきていると感じております。
現在、かつてのメディアコスモスでイベントが年がら年中やっているという、いろいろな市民団体の方が催しをされている状況ではありませんが、イベントや催しがポストコロナで増えてくるとより多くの方に庁舎の食堂をご利用していただくことや休憩に来ていただくなど、いろいろな形で使っていただけるのではないかなと感じております。
先日、私も庁内を歩いていまして、お母さまと小さい息子さんを連れた方がおられて、階段を一生懸命に歩いていたのでお声がけをしましたところ非常に楽しそうであったので、「子どもさんがちょっと遊ぶスペースも2階にありますよ。子ども保育課の前ですよ」とお話すると、「そうなんですね」とすぐにお子さんの手を引いて向かっていかれましたので、そういうふうに使っていただいてもいいわけですね。
とにかく行政サービスだけではなく市民の皆さまの市役所でありますので、いろいろな目的で市役所をご利用くださいということをこれからもお伝えしていきたいと思います。

【記者】
ウクライナの関連ですけれども、避難民の方の話ではなく、自治体への影響として今は各自治体で電力の価格が、燃料の高騰で上がっているという話があるのですけれども、岐阜市の場合、施設ごとに契約している電力が異なると思うのですが、今はどういった影響が出ているのか、高騰しているのかどうかを教えてください。

【市長】
本市といたしましても、中部電力のみならず新電力の関係等を入札によって電力の契約をさせていただいております。
昨今は新電力の皆さまは大変ご苦労されているということでありますので、こうしたことが一般的にいって本市にも今後影響が出てくるだろうということで行政部も認識を十分に持っておりますので、今後、事業者からいろいろなご相談があった場合には相談に我々も乗っていかなければならないと思っています。
また、電気代が上がるということは十分に想定しておかなければいけないと考えております。

【記者】
先ほど、幹事社さんからもご質問があったと思いますが、鵜飼についてもう少し聞かせてください。
令和3年はご存じのとおり中止日数が90日と過去最多になりまして、周辺の旅館やホテル、飲食店の事業者の方にお話を聞いていますと、令和4年も令和3年のままなら持ちこたえられないという声がいくつか聞かれます。
こういった業者の方にどのように応えていくかを、市長のお考えを聞かせてください。

【市長】
鵜飼観覧事業そのものの持続可能性を含め、これまでもさまざまな検討を重ね、この令和4年度はそういう意味でいうと具体的に取り組みを始める年です。
例えば、ご案内のとおり高級観覧船、今は87隻ご予約をいただいておりますけれども、非常に好評でございまして、こういった高級観覧船をご利用いただける方というのは一定の経済効果を期待できる方々だろうと思っています。
そういった形で旅館の皆さまにも旅館としてのサービスや商品のラインナップを増やしていただく、あるいは誘客に増やしていただくことも、この高級観覧船には一定の効果があるのではないかと思っております。
昨年も実証実験を行いましたけれども水上座敷という形で観覧船を活用していただくことや、これまでいろいろと検討を進めてきたことをぜひ今シーズンは、今は社会経済活動の両立が大事でありますので、可能な限り展開していきたいと思います。
そのことによってお客さまに岐阜市に来ていただきたいと考えているところでございます。
ぜひ、それぞれの事業者の皆さまにもこういう状況をうまく活用して、それぞれのビジネスに活かしてほしいと思います。

【記者】
先ほどのウクライナの関係で、避難民の方にアンケートを行って要望や支援について聞き取りをしているとおっしゃいましたが、現時点で具体的にこういう要望があったとか、こういう困りごとの声があるということがあればお願いします。

【市長】
本当はお伝えしたいのですが、何人いらっしゃるかについては公表してもいいですよというご了解をいただいているのですが、非常に状況も状況ということで静観してほしいという避難民の方のご要望でございまして、何をどういうふうにということを具体的に公表できないというのが現状だということでご理解いただきたいと思います。

【記者】
ゴールデンウイークのコロナの対策、基本的な予防対策をということだったのですけれども、これからどんどん暖かくなってくるので、特にオープンエアなところだったりするとかえって熱中症のリスクもあったり、呼吸がまだ発達しきっていないお子さまで当然ウイルスは怖いと思うのもわかる一方で、違うリスクもまた常時出てきます。
今日も新聞を見ていますと国の対策の専門家の中でも、もう外などだったらある程度距離がとれるならマスクをはずしてという意見も出てきつつ、お父さまお母さまでもなかなか不安だという意見があるようなので、市長にというのも難しいところがあるかもしれませんけれども、子どもや暑さでの熱中症のリスクをかんがみるとマスクというのはどんなふうに岐阜市民の皆さまに受け止めて対策をやっていけばいいのかなと。
常時、外でも、暑くても続けると思う必要はないのかなと思うのですが、市長のご所感をうかがわせてください。

【市長】
これまでも例えば保育園などで1歳・2歳、そういった方々は、うちの子のそのときの様子を見てもマスクをし続けるのは難しく、自分で熱中症のリスクを回避できないというのが小さいお子さまだと思いますので、それはこれまでも必ずしも常にマスクをしなければならないということではないという取り組みをしてきたと思います。
そこは、ケースバイケースでよくご判断いただければいいかなと私自身は思います。

【記者】
やはり、対策にはグラデーションがあると思うのですが、そういう中で、つまらないことだけれどもマスクをする・しないとかでお父さま・お母さま同士やまちなかでもあったりするのは避けるべきことだなと思ったので、ちょっと市長のメッセージも聞きたいなと思ったところですが、子どもだったり2・3歳に限らず4・5歳も含めですけれども、オープンスペースなら常時している必要はないよという認識で理解してもいいですか。

【市長】
最近、国でいろいろな議論が、分科会等でも始まっていると思いますので、そこは分科会の議論をお早めにオミクロン株の特性含め方向性を出していただけるとありがたいなと思っております。
基本的には自分自身のご体調は自分自身が一番よく理解されているわけですので、どのリスクが一番高いかご判断いただくのが大事ではないかと思っております。

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