第7回再生ビジョン部会概要

Xでポスト
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページ番号1006879  更新日 令和3年8月31日

印刷大きな文字で印刷

日時

平成17年10月17日(月曜) 14時00分~15時30分

場所

岐阜市役所低層部4階 全員協議会室

出席委員

吉田部会長、富樫副部会長、宇留野委員、駒宮委員、清水委員、肥後委員
(再生ビジョン部会以外の委員)佐藤委員、西川委員

一般参加者

15名(報道関係者除く)

次第

  1. 開会
  2. 部会趣旨説明
  3. 司法の動き、自主撤去状況、アクションプラン(報告)
  4. 技術部会検討状況(説明)
  5. 岐阜市環境基本条例(仮称)の概要
  6. 討議
  7. まとめ
  8. 閉会

議事概要

部会趣旨説明:吉田部会長より説明

検討委員会では、技術部会において技術的な問題を検討しているが、その結論が出てから再生ビジョン部会が議論をするのでは遅いと考える。再生ビジョン部会での討議を迅速に進めるため、技術部会における検討状況、これまでの調査結果などについて事務局から説明を受ける。

司法の動き、自主撤去状況、アクションプラン:資料1により事務局から報告

  • 岐阜地方裁判所の判決の一覧表により報告。
  • 自主撤去状況により報告。
  • アクションプランを一覧表により説明。

技術部会の検討状況:資料2により事務局から説明

  • 配付資料は第7回技術部会の資料からの抜粋。
  • 内部発熱|こついては、b-30、b-31とも孔口温度に大きな変化は見られない。
  • 場内・場外とも、アスペストを含むガス濃度、大気、地下水・河川水質などについて月1回継続的にモニタリング調査を実施しているが、これまでのところ大きな変化は見られない。
  • 第7回技術部会では、「残置案」及び「全量撤去案」について検討した。

岐阜市環境基本条例(仮称)の概要:資料3により事務局から説明

  • それぞれの役割や責務を明記し、施策を総合的、計画的に実施をしていくことで、健康で文化的な生活を確保することに寄与していくのが基本条例であり、環境に関する規制、要綱、計画等を定める場合においても基本条例に基づいて実施していく。
  • パブリックコメント、環境審議会での審議の後に、来年度9月に議会で承認をいただきたい。

討議

  • 再生ビジョン部会は再発防止の講論をしてきたが、技術部会での技術的な検討を踏まえ経済的、法律・制度的な面を含めて検討が必要である。勉強会での意見が全て委員会の答申に反映はできないが、市民も交え考えていく機会を設けたい。
  • 環境基本条例に再生ビジョン部会からの提案、市民会議についての意見が入っていない。
    (事務局)市民会議的なものは、基本条例では具体的な体制等は明記されていないが、市民等と市が協働し、環境の保全及び創出に関する施策を積極的に推進するために必要な体制を整備することとして位置づけられている。
  • 環境基本条例をこの部会で議論するのは場違いではないか。
  • 再生ビジョン部会は、再発防止、循環型社会の形成について、検討委員会とは別に恒久的委員会等をつくるべきだという立場であり、それを提案されたことは評価する。
  • 環境基本条例の主体は行政とされているが、行政が主体という発想自体を転換しないと環境保全等々はできない。市民からそのような意見が出た場合には対応されたい。
  • 再生ビジョン部会での意見を委員会へ出し、市民が主役であることを伝えればよい。
  • コストをかければどのような環境でも復元できるが、何を復元したいか一番大事だ。
  • 対策方針案等の説明を受けて地域として住民に理解を求め、要望について考える。強いて申し上げれば全量撤去を要望している。
  • 具体的にどのように再生するのかを検討委員会で示し、それを自治会で検討すればよい。
  • 費用の相当部分は市民の税金で負担せざるを得ないが、市民生活がどうなるのか心配だ。
  • 犯罪の処理に市民の税金を使うことはなかなか納得できない。
  • 技術部会における具体的な検討を今年度中に終了したい。
  • 法的、財政的、技術的等の克服すべき問題は多い。
  • 早い時期に自治会には市から説明に行くべきである。
  • 技術部会で方法をある程度は選んでいただく必要がある。
  • 委員会で処理力法を選ぶ前に市民に公開して意見を聞くことが必要である。

まとめ

技術部会、再生ビジョン部会の討議を踏まえ、勉強会等で市民の意見を聞き検討委員会の原案とまとめていく。

資料請求等

なし

意見箱提出意見

1通

1
何回出席しても、データ(?)のら列と通り一ぺんの読みの繰返し、環境基本条例に到っては、絵空事の美辞麗句の作文で、その説明には実施の意欲は全く感じられず、議会を通す為の資料に過ぎず、これが通れば、一丁上り!仕事は終了。やるのはNPO(他市に無いとか?)言いのがれの材料に過ぎず、先せん(そっせん)してリーダーシップをとるのは行政だろう。書類作りに終止する現状を憂う!今更条例かよ?
他市に無いのは行政が中心になって全面撤去に努力するのが、一番大切な事ではない。
御用委員にしては、久し振りに清水委員の意見がせめてもの光が見えた。
要は一部撤去に持って行く為の急ぐ委員長以下の意図が見え見えで、検査結果すら怪しいのに、何が再生ビジョンか!
学術委員会と共同データをしっかりつかみ、真の再生に向けて、立上がらないと、後世に過ちを残す事は、特に委員の責任も問われる。環境都市宣言!よく言うぜ、産廃都市宣言をしろ!
張本人は釈放され、新築のツチ打が聞こえるとか・・・。見に行ってチョ!

より良いホームページにするために、ページのご感想をお聞かせください。

このページの情報は役に立ちましたか?

このページに関するお問い合わせ

環境政策課
〒500-8701 岐阜市司町40番地1 市庁舎14階

電話番号
  • 058-214-2165
  • 058-214-2175

環境政策課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。