第1回再生ビジョン部会概要

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ページ番号1006873  更新日 令和3年8月31日

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日時

平成16年5月27日(木曜) 16時25分~17時30分

場所

岐阜市役所高層部4階 4-1会議室

出席委員

駒宮委員、清水委員、富樫委員、肥後委員、吉田委員

傍聴者

なし

次第

  1. 開会
  2. 部会長・副部会長選任(部会長に吉田良生教授、副部会長に富樫幸一助教授を選任)
  3. 地元説明会について(資料に基づき説明)
  4. 次回日程について

議事概要

部会長・副部会長について

  • 委員の互選により、部会長に吉田良生委員を選任、副部会長に富樫幸一委員を指名

説明事項要旨

  • 3月下旬に地元4校区で実施した地元説明会における意見等の説明(550名の市民が参加)
    責任の所在と対処について、対策経費について、再発防止について、説明会・広報について監督・指導について、法規定について、環境等調査について、その他環境について、住民の通報への対応について、周辺対応について、今後の対策について、産廃の政策について、その他
  • 5月20日付で地元4校区の自治会長から提出された意見書の説明
    地域住民の福祉を最優先、環境保全対策と地区の再生、環境都市・岐阜の代名詞となるような格別の対応

今後の部会等について

  • 住民の不信感、不安感をどのように解決していくかが最大の課題。
  • 再生ビジョンそのものの中にもう少し市民に参加していただきたい。市民の参加の道筋をつくることが一番大きい。
  • 市民レベルで積極的な動きもあり、そういう市民を巻き込める会議があればより知恵が出る。
  • 今回の事例を環境教育のきっかけに何とかできないか。
  • コンピューターによる3d画像又は立体模型で、過去と現在を立体的に表示すると分かりやすいのではないか。
  • 国の制度は万全ではなく、問題を生じているが、市、県、住民がどうすべきか答えられるものを用意する必要がある。
  • 当部会としては、市民参加によるテーマ別の勉強会を開催するのが適当ではないか。
  • 市民、行政、委員をコーディネートするのは委員では無理。従って、コンサルなど第3者に依頼するといった仕組みづくりが必要。
  • 市民参加は最終的な課題で、最初から市民が参加することには危惧を抱く。
  • 市はもちろんだが、外部から見ると地域の住民にも責任があると思われる。
  • 市民の責任が何だったのかを明確化することにより、市民が責任を持って参加できると思う。
  • 当部会で資料等たたき台を用意し、意見交換など話し合いを持つのが良いのではないか。
  • 部会の回数を減らしても、委員と住民が直接話し合うのも一つの手である。
  • 地元の不安の解消と合併問題への影響を考える必要がある。
  • テーマについて4つ程度の柱を立てて順次進めていくのが良いのではないか。
  • 産廃と一般廃棄物の違いといった基礎的な知識について、市民にレクチャーして欲しい。
  • 市で策定した環境基本計画をもとに勉強会をやるといったことも広義では重要になってくる。
  • 市民に何が起こっているのか理解してもらうためにも、具体的なcg作りを市民と協働で実施してはどうか。

まとめ

  • 今後、住民の直接的な不安や不信感を解消するにあたり、できる限り市民との協働による取り組み方を検討する。
  • 産廃処理、リサイクル、再生後の緑化、環境教育など、市民参加によるテーマ別の勉強会を順次開催していくこととする。
  • 次回部会は勉強会のかたちで、7月3日(土曜)13時30分から開催することとし、場所等詳細については事務局から後日連絡する。

資料請求等

なし

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電話番号
  • 058-214-2165
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