5 同和問題(部落差別)を解消しよう

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ページ番号1012484  更新日 令和4年6月27日

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 同和問題(部落差別)については、インターネット上の差別的書き込み、結婚・交際、就職。職場における差別、差別発言、差別落書き等の人権問題が依然として存在しています。「部落差別の解消の推進に関する法律」の趣旨及び同法第6条に基づく調査の結果を踏まえながら、啓発によって新たな差別を生むことがないように留意しつつ、それが真に問題の解消に資するものとなるよう、内容や手法等に配慮し、この問題についての関心と理解を深めていくことが必要です。

 また、同和問題(部落差別)の解消を阻む大きな要因となっているものに、いわゆる「えせ同和行為」があり、この「えせ同和行為」を排除するための取組を行っていくことが必要です。

同和問題(部落差別)にかかわる

岐阜市の動き

岐阜市で取り組まれてきた同和問題(部落差別)にかかわる動き
1966(昭和41)年 「岐阜市同和行政推進協議会」を設置
1968(昭和43)年 「岐阜市同和対策要綱」と「岐阜市同和対策10か年計画を策定
1982(昭和57)年度 「地域改善対策特別措置法」の施行に伴い地域の環境改善事業として、学力格差是正のための進路指導、就学保障等に取り組む
1988(昭和63)年度~ 同和教育担当部局を設置 同和行政の重点として一般市民向け同和教育啓発推進の充実を図るとともに、隣接地域との連携・協力・一体化を図りながら各種事業を推進
1984(昭和59)年度~5年ごとに実施 「同和問題に関する意識調査」
1999(平成11)年度~5年ごとに実施 「人権に関する市民意識調査」として実施

令和5年度「人権に関する市民意識調査」を実施する予定です。

啓発資料

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人権啓発センター
〒500-8701 岐阜市司町40番地1 市庁舎2階
電話番号:058-214-6119 ファクス番号:058-265-1020

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