8 刑を終えて出所した人の人権

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ページ番号1012488  更新日 令和5年2月1日

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 刑を終えて出所した人やその家族に対する根強い偏見によって、就職差別や住居の確保が困難であること等の人絹問題が発生しています。

 刑を終えて出所した人が更生するためには、本人の強い更生意欲と共に、周囲の人々の理解と協力により円滑な社会復帰を実現することが重要であり、この問題についての関心と理解を深め、偏見や差別を解消していくことが必要です。

刑を終えて出所した人の人権について正しく知りましょう

岐阜市の動き

 地方再犯防止推進計画として、2020(令和2)年3月に「岐阜市再犯防止推進計画」を「第2期岐阜市地域福祉推進計画」に包含する形で策定しました。

 また、罪を犯した人が、社会へ復帰し安定的な生活を送ることで、再び犯罪に手を染めることがないよう、保護観察対象者について岐阜山県保護区保護司会との就労支援に関する協定に基づき、就労の機会を提供しています。
 今後も、全国的な取組である「社会を明るくする運動」を岐阜市全域で推進することをはじめ、関係行政機関、民間団体関係者との協力のもと啓発活動への取り組みや、更生保護団体への活動支援や連携を行うことなどにより、安全で安心して暮らせる社会の実現を目指してまいります。

啓発資料

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人権啓発センター
〒500-8701 岐阜市司町40番地1 市庁舎2階
電話番号:058-214-6119 ファクス番号:058-265-1020

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