取り壊した家屋の固定資産税が課税されているのはなぜ?
質問取り壊した家屋の固定資産税が課税されているのはなぜ?
私は、今年の1月20日に古い家を取り壊しましたが、今年度の固定資産税が課税されています。なぜでしょうか。
回答
毎年1月1日が基準日になります。
固定資産税は、毎年1月1日(賦課期日)に存在する家屋に対して、その年度に課税されます。したがって、あなたの場合、今年の1月1日現在には取り壊した家屋が存在していましたので、今年度の固定資産税は課税されますが、来年度は課税されません。
また、家屋を取り壊しても届出がないと、誤って課税する原因になりますので、家屋を取り壊した場合は資産税課まで届け出てください。
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