ジャガイモによる食中毒に注意しましょう

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ページ番号1012071  更新日 令和3年9月30日

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ジャガイモが毒素を持つ場合

普段食べているジャガイモですが、芽や日光が当たって緑色になった部分には、ソラニンやチャコニンといった毒素が作られています。
また、家庭菜園等で作られたジャガイモの中で未熟で成長していない小さなイモでは毒素の濃度が高まっている可能性が高いです。

ジャガイモの写真
ジャガイモの芽、緑色になった部分(撮影:食品衛生課)

症状と潜伏期間

吐き気、嘔吐、下痢、腹痛など

15分~1時間程度

予防のポイント

ジャガイモの保管方法

収穫したジャガイモは、日陰で乾燥させ、未熟なイモは食べないようにしましょう。

ジャガイモは、光の当たらない場所で保管して早めに食べましょう。

ジャガイモの調理、食べる際の注意事項

ジャガイモの芽や緑色になった部分は大きめにえぐり取ったり、皮を厚くむき、水によくさらしましょう。

苦みやえぐみを感じたイモは、食べるのをやめましょう。

加熱調理しても、毒素は分解されません。

大人より体の小さい子どもは、症状がひどく出ますので、特に注意が必要です。

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このページに関するお問い合わせ

食品衛生課
〒500-8309 岐阜市都通2丁目19番地 4階
電話番号:058-252-7194 ファクス番号:058-252-0012

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