毒キノコによる食中毒に注意しましょう

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ページ番号1002736  更新日 令和3年9月30日

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秋はキノコ狩りのシーズンですが、毎年、全国で毒キノコによる食中毒が発生しています。
毒キノコによる食中毒防止のため、確実に食用のキノコと判断できない場合は食べないようにしましょう。

  1. 知らないキノコは絶対に採らない、食べない、売らない、人にあげない。
  2. 誤った言い伝えや、迷信を信じない。
    「柄が縦に裂けるキノコは食べられる」「ナスと一緒に煮ると毒消しになる」「虫が食べているキノコは食べられる」などは根拠のない危険な迷信です。
  3. 毒キノコを塩漬けや、乾燥して食べても危険です。

中毒だと思ったら、すぐに医師の診察を受けましょう。キノコが残っている場合は、受診の際に持参してください。

毒キノコによる食中毒については、関連情報のリンク先を参照してください。

ツキヨタケ

食用のヒラタケ、ムキタケ、シイタケと間違えて食べて食中毒になる事例が多く発生しています。症状としては、食後30分~1時間程で嘔吐,下痢,腹痛などの消化器系の中毒症状が現れます。

写真:ツキヨタケ

写真:ツキヨタケと食用きのこの比較


スギヒラタケ

スギヒラタケについて、急性脳症との関連が疑われる事案が発生していることから、厚生労働省では、スギヒラタケの摂取を控えるよう注意喚起を行っています。腎機能の低下している方はもちろん、腎機能の低下していない方も含めた一般の方も、スギヒラタケの摂取を控えるようお願いします。

写真:スギヒラタケ



※「自然毒のリスクプロファイル」(厚生労働省)を加工して作成

関連情報

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