スプレーカン・カセットボンベなどの排出方法にご注意ください。
スプレーカンやカセットボンベなどは、中身を使い切り、穴をあけずに排出を
近年、全国で使用済みのスプレーカンやカセットボンベ等の穴あけ作業中の事故が発生していることから、市民の皆様の安全を考慮し、現在は穴をあけないで排出していただくようにルールを変更しています。
穴のあいていないスプレーカン・カセットボンベ等は危険物です。収集や選別作業中の事故が想定されるため、下記の排出方法のとおり、出来得る限り、月1回公民館等で行っている「危険物・廃食用油等の収集」にお持ち込みください。
排出方法
- 1
- 中身を完全に使い切ってください。
- 2
- 穴をあけていただく必要はありません。
- 3
-
穴のあいていないスプレーカンなどは危険物のため、出来得る限り、月1回公民館等で収集を行っている、「危険物・廃食用油等の収集」にお持ち込みください。
- 4
-
週1回の「ビン・カン・ペットボトル収集」に排出する場合は、中身を完全に使い切っていることを必ず確認してください。
危険物・廃食用油等の収集
危険物・廃食用油等の収集は、月に一度、各地域の指定した施設に収集場所を設置し、午前7時~午前11時の間、収集員が立ち会って行います。
詳しくは、「岐阜市ごみ出しのルール」をご覧ください。
処分方法(ガス排出方法)
- 1 中身の有無を確認しましょう
- カンを振って、中の音を確認してください。中身が残っていると、「シャカシャカ」「チャプチャプ」などの音がします。
- 2 使い切れないものは中身を出しましょう ※必ず火の気のない風通しの良い屋外で
-
【スプレーカン(エアゾールカン)の場合】
(1)シューッという音がしなくなるまでスプレーボタンを押して、中身を出し切ってください。
(2)中身排出機構、排ガス排出機構のキャップ、ボタン等を使って中身を出し切ってください。
※商品に記載されている使用説明をお読みください。
【カセットボンベの場合】
(1)使い切れないものや処理方法のご質問は、一般社団法人 日本ガス石油機器工業会カセットボンベお客様センター《0120-14-9996》までお問い合わせください。
(2)ご使用のカセットコンロに「ヒートパネル」(容器加温装置)が搭載されている場合は、ヒートパネルを用いてカセットボンベ中のガスを最後まで消費することができます。
Q&A
Q1 今までの排出方法から変更したことは何ですか?
これまでの排出方法との変更点は、
(1)穴をあけない(中身は完全に使い切ってください)
(2)出来得る限り「危険物・廃食用油等の収集」に出すこと
(3)週1回のカン収集に出す際は、中身を完全に使い切っていることを必ず確認する の3点です。
※中身を完全に使い切っていただくことには変更ありません。
Q2 中身が残っているスプレーカン・カセットボンベはどうすればいいですか?
やむを得ず使い切れない場合は、必ず「危険物・廃食用油等の収集」にお持ち込みください。
Q3 穴をあけてしまったときはどうしたらいいでしょうか?
穴をあけたスプレーカンは、週1回のカン収集に出していただけます。
Q4 自治会等が実施している資源分別回収には出せますか?
資源分別回収の対象品目ではないため、出さないでください。
スプレーカン・カセットボンベなどの危険物の安全な収集に、ご協力をお願いいたします。
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このページに関するお問い合わせ
環境一課
〒500-8701 岐阜市司町40番地1 市庁舎14階
- 電話番号
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- 廃棄物係:058-265-3983
- 資源物対策係:058-214-2831
- 不法投棄対策係:058-214-2418