胃内視鏡検査
岐阜市胃がん検診について
岐阜市の胃がん検診は、胃部エックス線検査と胃内視鏡検査のどちらかを選択して受診することができます。岐阜市胃がん検診を受診されるかたは、「胃がん検診について」をご覧になったうえで各検査のページをご覧いただき、受診する検査を選択してください。
※重複受診はできません。
胃内視鏡検査について
1 対象となる人
岐阜市に住民登録がある50歳以上の人
検診の対象外となる人
- 昨年度または今年度、胃がん検診(胃部エックス線検査または胃内視鏡検査)を受診した人
- 検診に関し、同意できない人
- 妊娠中またはその可能性がある人
- 疾患の種類にかかわらず、入院中の人
- 消化性潰瘍などの胃疾患で受療中の人(ヘリコバクター・ピロリ除菌治療中の人を含む)
- 胃全摘術後の人
- 胃部に明らかな自覚症状がある人
- 抗血栓薬服薬中の人(適切な止血処置ができる委託医療機関において、検査医により検査可能と判断された人は検診の対象者とする)
- 咽頭、鼻腔などに重篤な疾患があり、内視鏡の挿入ができない人
- 呼吸不全がある人
- 急性心筋梗塞や重篤な不整脈などの心疾患がある人
- 明らかな出血傾向またはその疑いがある人
- 収縮期血圧が極めて高く、医師の判断により検診を受診することが不可と判断された人
- 全身状態が悪く、胃内視鏡検査に耐えられないと判断される人
その他、当日の問診により医師が安全に検診を実施することが難しいと判断した場合は、受診をお断りすることがあります。
2 受診間隔
受診間隔の目安は2年に1回です。
職場等で胃がん検診を受けることができる人は、年度内に同じ検診を受ける必要はありません。
※令和5年度に胃がん検診(胃部エックス線検査または胃内視鏡検査)を受診した人は、令和6年度に胃がん検診を受診することはできません。
3 検診内容
- 検診についての説明・問診
※問診の結果により、検診をお断りする場合があります。 - 胃内視鏡検査
※口または鼻から胃内視鏡(胃カメラ)を挿入し、胃の内部を観察する検査です。異常がある場合には、検査用の色素を散布して病変を見やすくしたり、胃の組織の一部を取り出し、詳しく細胞の検査(生検)を行うことがあります。(生検については保険診療として別途自己負担金が必要となります。)
4 受診方法
- 直接、委託医療機関へ予約してください。
- 予約受付後、委託医療機関から必要書類をお渡しします。
検診前日
食事や内服制限があります。内視鏡検査を受診する委託医療機関にご確認ください。
検診日
事前にお渡しした必要書類(同意書兼問診票等)、健康保険証、お薬手帳(内服している薬がある場合)をご持参ください。
検診後
検診結果は受診された医療機関へお尋ねください。
結果が「要精密検査」の場合は、必ず精密検査を受けてください。
5 自己負担額
胃内視鏡検査 4,000円
異常があり生検を実施した場合、保険診療として別途自己負担が必要になります。
※生活保護世帯の人は、自己負担額が無料になりますので、7月以降に専用の「検診票」発行のため保健センターへお越しください。なお、専用の「検診票」の発行には「保護受給証明書(生活福祉一課・二課にて発行。発行日より6か月間有効)」が必要ですので、事前にご準備ください。
6 実施期間
令和6年7月1日~令和7年2月28日(休診日は除く)
事前予約が必要です。
委託医療機関に直接予約してください。
7 実施医療機関
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このページに関するお問い合わせ
保健予防課
〒500-8309 岐阜市都通2丁目19番地 4階
電話番号:058-252-7193 ファクス番号:058-252-0639