新庁舎建設トピックス(平成28年10月~平成29年3月)

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ページ番号1010316  更新日 令和3年9月27日

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実施設計説明書の公表(平成29年3月30日)

写真:説明書と概要版

市では、平成33年度の開庁を目指して、新庁舎建設事業を進めています。
3月8日の実施設計説明書(案)の公表を経て、先の3月定例会において、関連予算の議決をいただきました。
そこで、今回、実施設計説明書とその概要版を作成し、改めて、市民の皆様に公表いたします。
なお、説明書の詳細については、下記をご参照ください。

CASBEE(キャスビー)において最高ランクを認証(平成29年3月15日)

写真:CASBEE

新庁舎は、岐阜市の特色である、豊かな太陽光や地下水など、自然エネルギーの積極的な利用に加え、省エネルギーに資する環境配慮設備の採用により、優れた環境性能を確保しています。
このたび、新庁舎の環境性能について、全国共通の指標である、「CASBEE(キャスビー)」といわれる「建築環境総合性能評価システム」による評価を認証機関へ申請し、最高ランクである「Sランク」の認証をいただきました。
平成26年度以降、「Sランク」の認証を受けた行政庁舎は、本市の他に、わずか1件であり、今回の評価は、新庁舎が、最先端の環境性能を備えた、「未来に向かって持続可能な庁舎」であることを示すものであると考えています。

なお、評価の詳細につきましては、下記をご覧ください。

実施設計説明書(案)の公表(平成29年3月8日)

イラスト:南西側鳥瞰

市では、平成33年度の開庁を目指して、新庁舎建設事業を進めています。
これまで、市民の皆様や、様々な分野の有識者の方々のご意見やご要望を伺いながら、平成28年度には、建物の構造や意匠などについて詳細な図面を作成する実施設計作業に取り組んでまいりました。
このたび、市民の皆様に、その内容を分かりやすく知っていただくため、実施設計説明書(案)を作成しましたので、公表いたします。

イラスト:北側エントランス

第10回岐阜市庁舎整備検討会議(平成29年2月22日)

写真:第10回岐阜市庁舎整備検討会議

2月22日に、第10回岐阜市庁舎整備検討会議を開催しました。
この検討会議は、副市長と部長級職員で構成し、新庁舎の整備や機能等について協議するものであります。
今回は、現在取りまとめている実施設計(案)について、議論を行ったほか、各部会から、新庁舎における総合窓口サービスや、それまでの文書削減の取り組みについて、報告がありました。
引き続き、すべての部局の職員が一丸となり、より良い庁舎の建設を進めていきます。

近隣住民を対象とした新庁舎建設に関する説明会(平成29年2月8日)

写真:近隣住民を対象とする岐阜市新庁舎建設に関する説明会

2月8日に、本庁舎大会議室にて、新庁舎建設地の近隣住民の皆様を対象に、「岐阜市中高層建築物の建築に係る紛争の予防及び調整に関する条例」に基づく説明会を開催しました。
この説明会は、中高層建築物(地階を除く階数が6以上)の建設に先立ち、近隣住民の皆様に、建築計画や工事の概要、安全対策などについて、説明するものです。
建設工事の進捗には、地域住民の皆様のご理解とご協力をいただくことが不可欠です。
新庁舎は、明年1月に着工を予定しており、工事の安全・安心を第一に、地域住民の皆様と連携して、着実に事業に取り組んでいきたいと考えています。

視覚障がい者関係団体との意見交換(平成29年1月30日)

写真:音声案内と触知図を組み合わせたサイン

1月30日、社会福祉法人岐阜アソシアの皆様と、新庁舎における視覚障がい者の方々の誘導方法などについて、意見交換を行いました。
岐阜アソシア様は、視覚障がい者の方々のサポートや相談など、幅広く事業を展開しておられます。
意見交換では、音声案内や触知図、誘導用ブロックを組み合わせた、分かりやすいサインについて、有用なご意見をいただくとともに、センター内の視覚障がい者の方々に配慮した、様々な設備をご紹介いただきました。
いただいたご意見につきましては、現在進めている実施設計や開庁後の運用に、出来得る限り活用するとともに、今後も、折々でご意見を伺いながら、誰もが使いやすい新庁舎の実現に努めてまいります。

新庁舎の建設コスト等に関する意見聴取(平成28年12月19日~27日)

写真:建築積算、建築構造に関する意見聴取

12月19日から27日にかけて、設計事業者である株式会社佐藤総合計画の担当者と共に、建設コスト、建築積算、建築構造を専門とする4名の有識者を訪問し、ご意見を伺いました。
これは、現在、取り組んでいる新庁舎の建設費の積算にあたり、その積算手法や物価変動の影響などを、専門的な観点から検証していただくためであります。
また、あわせて、これまでご意見をお伺いした、新庁舎の防災機能、ユニバ-サルデザイン、建物性能、立体駐車場の有識者の方々を再訪問し、現在の実施設計(案)の報告とともに、さらなる改善策などについて、アドバイスをいただきました。
多様な分野の有識者から、専門的な知見に基づいた意見をいただくことは、大変有益であり、これらを活用し、市民の皆様の利便性に優れた、高機能な新庁舎を建設していきたいと考えています。
なお、意見聴取の詳細については、下記をご覧ください。

写真:建築構造に関する意見聴取

平成28年岐阜市政10大ニュースの発表(平成28年12月22日)

イラスト:新庁舎西側鳥瞰図

12月22日、平成28年岐阜市政10大ニュースが発表され、本年3月の新庁舎基本設計の公表が、1,192票の得票をいただき、第4位になりました。
また、「みんなの森 ぎふメディアコスモス」の年間来館者数が123万人を突破し、開館1周年イベントを開催した話題も上位にランクされ、新庁舎とぎふメディアコスモスが位置する「つかさのまち」の賑わいの創出に、市民の皆様の大きな期待と関心が寄せられたと考えています。
今後も、投票をいただいた方をはじめ、市民の皆様の思いを実現できるよう、着実に事業を進めてまいります。

岐阜市視覚障害者福祉協会との意見交換会(平成28年12月15日)

写真:視覚障害者福祉協会との意見交換会

12月15日、岐阜市視覚障害者福祉協会の方々と、新庁舎における視覚障がい者誘導用ブロック等の設置について、意見交換会を開催しました。
意見交換会では、本市の計画案に対し、分かりやすい動線であるというご意見をいただいたほか、障がいのある方々の視点に立って、さらなる利便性や安全性の向上に資する、有用なご意見をいただきました。
いただいたご意見につきましては、現在進めている実施設計や開庁後の運用に、出来得る限り活用するとともに、今後も、折々でご意見を伺いながら、誰もが使いやすい新庁舎の実現に努めてまいります。

新庁舎の隣接民有地の用地取得について(平成28年11月29日)

新庁舎建設地南側に隣接する民有地については、新庁舎の敷地と一体的に活用することによって、「みんなの広場 カオカオ」を大きく拡張することができ、にぎわいの創出や防災拠点機能のさらなる充実など、多様な効果が期待できます。
そのため、これらの用地の取得に向けて、権利者の皆様と交渉を進め、この度、すべての方々と、土地売買及び補償契約を締結いたしました。
事業にご協力いただいた権利者の皆様には、心より感謝を申し上げるとともに、引き続き、平成33年度の開庁に向け、着実に事業を進めてまいります。

写真:取得用地

新庁舎の景観や緑化計画に関する意見聴取(平成28年11月25日)

写真:新庁舎の景観や緑化計画に関する意見聴取

11月25日に、新庁舎の景観や緑化計画について、建築意匠やデザイン、緑化分野の専門家で構成される、本市の景観アドバイザーの皆様に相談いたしました。
景観アドバイザーの皆様には、基本設計の策定段階から様々な相談を行っており、今回は、低層階の緑化計画を中心に、ご助言をいただきました。
いただいたご助言につきましては、現在、作業を進めている実施設計とともに、完成後の植栽等の維持管理にも活用してまいりたいと考えています。

なお、意見聴取の詳細については、下記をご覧ください。

岐阜市新庁舎の建物性能等に関する意見聴取(平成28年11月11日)

写真:建物性能等に関する意見聴取

11月11日に、設計事業者である株式会社佐藤総合計画の設計者と共に名古屋大学を訪問し、建築環境設備の有識者である田中英紀特任教授に新庁舎の建物性能に関するご意見を伺いました。
来庁者の方々が、快適に利用できる建物環境を実現するため、新庁舎の断熱性能や空調効率、省エネ性能などについて、専門的な知見に基づくご助言をいただきました。
いただいた助言につきましては、現在、作業を進めている新庁舎の実施設計に活用していきたいと考えています。

なお、意見聴取の詳細については、下記をご覧ください。

楽天株式会社新社屋の調査研究(平成28年10月19日、24日)

写真:懇談の様子

10月19日、及び24日に、市長と新庁舎建設課職員が、それぞれ東京都世田谷区の楽天株式会社様を訪問し、新社屋を案内していただきました。
楽天様は平成27年8月に、本社機能を品川区から、世田谷区二子玉川に移転され、「楽天クリムゾンハウス」として、社屋を構えておられます。
また、楽天様には平成26年度から、本市職員が民間派遣研修生として、大変お世話になっております。
新社屋は、同地区の再開発事業とも連動し、社員の皆様が、効率的に働きやすいよう、様々な配慮が施されており、また、開放的でありながらも、セキュリティ管理を徹底するなど、新庁舎の建設にも大いに参考になりました。
今後も、多角的な観点から、調査研究を重ね、事業を進めてまいります。


写真:楽天社屋

岐阜市新庁舎ユニバーサルデザインに関する検討会(平成28年10月17日)

写真:岐阜市新庁舎ユニバーサルデザインに関する検討会1

10月17日に、みんなの森 ぎふメディアコスモスにて、「岐阜市新庁舎ユニバーサルデザインに関する検討会」を開催しました。
新庁舎では、ユニバーサルデザインを重要視し、誰もが利用しやすく、快適で安全な庁舎を実現すべく、これまで、庁舎利用にあたり特に配慮が必要な、障がい者や高齢者、子育て世代の方々からご意見をお伺いし、様々な検討を重ねております。
今回の検討会では、本市の計画(案)に対し、福祉や保育などの有識者から、専門的な助言をいただきました。
いただいた助言などにつきましては、現在、作業を進めている実施設計とともに、開庁後の運用にも活用していきたいと考えています。

なお、検討会の詳細については、下記をご覧ください。

出前講座(平成28年10月14日)

写真:出前講座

10月14日、市内の建設事業者が主催する講習会において、出前講座を行いました。
この講習会では、毎年、本市の職員が出前講座を行っており、様々な市政の取り組みを紹介しています。
当日は、50名を超える方々が参加され、新庁舎建設事業について、熱心にお聞きいただき、本事業への関心の高さが伺えました。
出前講座は、本市の事業等について、より理解を深めていただくために開催しており、随時、申し込みを受け付けております。
詳しくは、下記をご覧ください。

千葉市議会総務委員会の視察調査(平成28年10月11日)

写真:千葉市議会総務委員会視察

10月11日、千葉市議会総務委員会の皆様が、本市の新庁舎建設事業の取り組み状況について、視察に来られました。
千葉市役所の本庁舎及び議会棟は、本市の庁舎とほぼ同時期の昭和45年に建設され、約半世紀が経過して老朽化が進み、また、建物の耐震性や防災機能といった「防災面」や「分散・狭あい化」等の課題を抱えているため、新庁舎建設に向け、本年度から基本設計に着手されているとのことであります。
本市と共通する課題も多く、お互いの市民の皆様にとって、よりよい新庁舎を建設するため、様々な観点から意見交換を行いました。

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