令和元年度第3回上下水道モニター 北部プラント施設見学会・意見交換会
令和元年7月28日、令和元年度第3回の施設見学会、意見交換会を北部プラントにて実施しました。市内の各プラントの汚水処理過程で発生する「下水汚泥」は、北部プラントに最終的に集約され、りん回収を経て処理灰となります。今回は、汚水処理の重要な過程である下水汚泥の処理に注目しながら見学し、意見を交換していただきました。
モニターの皆様からいただいたご意見
意見交換会では、まず下水汚泥処理施設を見学した率直な感想を伺いました。また、下水道事業者の重要な役割である下水汚泥処理について、国内の現状、岐阜市の今後の方針等について資料に基づき説明したあと、下水汚泥のこれからについてどう考えるか、ご意見を伺いました。
質問1 下水汚泥処理施設を見学して、どう感じましたか?
- 自分たちが普段出している汚水を資源として再利用し、循環させていることを知らなかった。
- 下水汚泥が適切に処理されていることが分かった。
- 老朽化が進んでいるので対策が必要だと感じた。
質問2 下水汚泥処理のこれからについて、どう考えますか?
- りんを回収していることを市民に広く理解してもらい、メンテナンスが必要であることも理解してもらう必要があると思った。
- 再生利用の方法を多系統化していく必要があると思う。
- 下水処理場の年間コストの約半分が下水汚泥処理に費やされているが、コスト低減のための方策は見えているのか。
- りんを回収し、りん酸肥料を製造、販売していることをほとんどの市民が知らないと思うので、もっと周知すべきでは。
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