令和6年度第2回上下水道モニター 北部プラント施設見学会
施設見学会の概要
令和6年10月20日(日曜日)、令和6年度第2回の施設見学会を北部プラントにて実施しました。
岐阜市内の各プラントの汚水処理過程で発生する「下水汚泥」は、最終的に北部プラントに集約され、りん回収を経て処理灰となります。
今回は、汚水を処理する順番に沿って施設を見学し、下水道事業についての意見等を聴取しました。
施設見学会の実施風景
モニターの皆様からいただいたご意見
意見聴取では、汚水処理施設やりん回収施設を見学しての感想や意見、岐阜市の下水道事業の現状とこれからについての感想や意見を伺いました。
質問1 北部プラントを見学してどんなことを感じましたか?
- 老朽化が気になった。
- 微生物の力を利用してきれいにするのに驚いた。
- 汚水からリン酸カルシウムが取れることを初めて知った。
- 単純に考えていましたが、大変な作業行程があることを知り、職員の方々に感謝でいっぱいです。
- 洗剤などを大量に使わないように水を流したいと思った。
質問2 岐阜市の下水道事業の現状とこれからについてどんなことを感じましたか?
- 老朽化している所が多いので、新しくできればいいと思った。
- 岐阜市の人口も減少傾向にあり、4つのプラントも集約すべき時期が来るのかなと感じた。
- 汚泥処理方法の研究は今後も進めて欲しいと思いました。最終的にりんとして活用できる量が思ったより少なく感じたので、より良く、費用のかからない処理方法が研究されると嬉しいです。
- 下水道は快適に生活する上で欠かせないものなので、適宜更新、最適化の研究が必要だと思った。目に見えやすい化学の発展が取り上げられやすいが、生活に欠かせない水処理関連ももっと研究・発展させて、後進国を含む世界に発信できればいいと思う。
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