自主防災組織

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「自主防災組織」とは?

自主防災組織のイラスト

 

自主防災組織とは、地域の皆さんが「自分たちの地域は自分たちで守る」という意識を持って、自主的に結成する組織です。皆さんが協力し合いながら、災害を予防したり、その影響を軽減したりするための活動を行っています。地域全体が一体となって安全を守るための大切な取り組みです。

 

自主防災組織はなぜ必要か

自助共助公助イラスト

地震や水害などの大規模な災害が発生したときには、市役所や消防などの防災機関の対応能力を超えてしまうことが想定されます。そんな時、最も頼りになるのが、近隣住民同士で助け合う「共助」です。実際、阪神・淡路大震災の際には、地域の人たちによる救助活動が非常に大きな役割を果たしました。いざという時に「隣近所で声をかけ合える関係」があることが、地域の人々の防災力を高め、多くの命を救うことにつながります。自分たちの生命・財産を守るために、地域の連帯感を高める自主的な防災活動が不可欠です。現在、岐阜市には50の自主防災隊・団が組織され、活動を広げています。

自主防災組織の活動

「いつも」のつながりが、「もしも」の支えに〜フェーズフリーな地域づくり〜

日常(平常時)と非日常(災害時)の垣根をなくす「フェーズフリー」の考え方を大切にすることで、特別な訓練だけでなく、普段の暮らしそのものを「防災」につながります。

平常時

自主防災組織の活動は、訓練などの「備え」だけではありません。いざという時に一番の力になるのは、日々の活動を通じて育まれる「顔の見える関係」です。地域コミュニティの活動に参加し、横のつながりを作ることが大切です。

防災訓練や講習会の実施

地域では、震災時に誰もが行わなければならない応急対策活動を中心にさまざまな防災訓練を行っています。
訓練のお知らせを見たら、家族そろって参加しましょう。
防災訓練は、いざというときに的確な対応をとるために欠かせないものです。地域の人たちの参加を積極的に呼びかけ、地域一丸となって防災訓練を実施してください。

訓練の様子

防災訓練の企画でお悩みの際は、こちらをご活用ください。

(仮名)防災訓練アイデア一覧

ふだんのつながりで地域を守る

日頃の挨拶や自治会行事(清掃活動、お祭りなど)を通じて育まれる『顔の見える関係』は、災害時の大きな安心感につながるだけでなく、迅速な安否確認や救助活動を支える重要な力となります。

地域の人

地域の安全点検

震災がおきたとき危険と思われる場所(がけ・狭い道路など)、震災のとき役に立つ設備(防火水槽・街区消火器など)を点検しています。

防災点検を行う

震災に備えて、さまざまな資器材を備えています。

防災資機材の整備

防災資機材は災害発生時に活躍します。地域の防災資器材が、いつでも地域で使えるよう、日頃から点検されています。

災害時

大規模な災害では、公助が届くまでに時間がかかります。そのとき今まで積み重ねた共助の力が発揮されます。

情報の収集・伝達

各機関と連絡を取り合い、災害に関する正しい情報を住民に伝達します。また、地域の被害状況等をとりまとめます。

救出活動

負傷者や倒壊した家屋などの下敷きになった人たちの救出・救助活動を行います。ただし、救出作業は危険を伴う場合がありますので、二次災害に十分注意してください。

初期消火活動

出火防止のための活動や、初期消火活動を行います。ただし、消防署や消防団が到着するまでの間、火災の拡大延焼を防ぐためですので、けっして無理はしないようにしてください。

避難所運営

避難所とは、災害発生後に被災者等が一定期間避難生活をする施設です。早い段階で開設し、地域による各避難所の地区的特性に応じた対応ができるように円滑な運営をしてください。

医療救護活動

大災害時には大量の負傷者が出るため、すぐに医師による治療が受けられるとは限りません。その場合は応急手当てを行い、救護所へ搬送します。

避難誘導

住民を避難所などの安全な場所に誘導します。避難経路は災害の状況により変化しますので、公的防災機関と連絡を取り合うなど、正確な情報に基づき誘導をしてください。

給食・給水活動

食料や水、応急物資などを配分します。また、必要に応じて炊き出しなどの給食、給水活動を行います。

様式

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