ナビ番号:711 問屋町

Xでポスト
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページ番号1020457  更新日 令和5年3月24日

印刷大きな文字で印刷

岐阜市まちなか博士キャラクター

わたくし、ぎふ・いざないびと、岐阜市まちなか博士がご案内いたします。

岐阜問屋街は、焼け野原の国鉄岐阜駅前に、中国からの引き揚げ者たちが中心となって、バラック小屋をつくり、古着や軍服などの衣服を集めて売ったことから始まりました。昭和23年(1948)ごろから、生地を仕入れ、新しい服を作って売るアパレル産業が始まり、岐阜の既製服は日本中に知られるようになりました。JR岐阜駅のまわりには市場や共同販売所ができて、この一帯に問屋町の建設が進められました。昭和30年代後半から日本経済が高い成長を続ける中で、既製服も大量生産・大量販売が行われるようになり、岐阜アパレル産地の売り先も地方都市から日本の中心都市へと進出が始まりました。

より良いホームページにするために、ページのご感想をお聞かせください。

このページの情報は役に立ちましたか?

このページに関するお問い合わせ

歴史まちづくり課
〒500-8701 岐阜市司町40番地1 市庁舎15階
電話番号:058-214-4596 ファクス番号:058-262-0512

歴史まちづくり課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。