ナビ番号:614 花子と高村光太郎

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ページ番号1020503  更新日 令和5年3月24日

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高村光太郎キャラクター

わたし、ぎふ・いざないびと、高村光太郎がご案内いたします。

昭和2年(1927)2月、わたしは彫刻家ロダンのモデルをつとめた花子を、岐阜市西園町に訪ねた。おみやげとして、ここ、いろは精肉店のお肉と乳製品を届けてもらった。ヨーロッパ帰りの花子はとてもよろこんで食べたという。もっとも、当時のお店は道路を挟んだ向かい側にあった。あいにく ロダンの彫刻にはあえなかったが、花子の話を聞き、まるで、敬愛するロダンに会ったような気がした。身の燃え立つのを感じ、なぜか懐かしさすらおぼえる岐阜をあとにした。

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