ナビ番号：613　花子と芸妓検番

わたくし、ぎふ・いざないびと、岐阜市まちなか博士がご案内いたします。

花子は芸人として生きてまいりましたが、西園町の芸妓置屋「新駒屋」へ落ち着いてからはぷっつりと芸をやめてしまいました。当時の検番は、今の商工会議所の裏手にありましたが、正月三が日を除いて毎日練習をしているため、検番からは三味線の音が響き、鳴り止みませんでした。現在も芸妓さんたちが、毎日練習に励み、岐阜の文化を継承しておりますので、どうぞご覧になってください。