ナビ番号:332 溝旗神社

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ページ番号1020377  更新日 令和5年3月24日

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岐阜市まちなか博士キャラクター

わたくし、ぎふ・いざないびと、岐阜市まちなか博士がご案内いたします。

ここ溝旗神社(みぞばたじんじゃ)は、用明天皇2年(586)、このあたりで疫病が流行ったため「素戔嗚尊(すさのおのみこと)」に祈願したところ疫病がおさまり、その後、社殿が建立されたと伝えられています。平安時代には神仏習合により真言宗の寺院が境内に設置され、「素戔嗚尊」は「牛頭天王(ごずてんのう)」と同一視され、「牛頭天王社」などと呼ばれていました。明治になり神仏混合禁止により寺院を廃止、地名から社名を取り「溝旗神社」となりました。毎年7月頃(旧暦6月15日)に行われる溝旗神社提灯祭りは、江戸時代から続く例大祭です。氏子は赤色の提灯を竹竿につるし神社に向かい、厄除けのお払いを受けた提灯を持ち帰り軒先に吊り下げます。

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