ナビ番号:331 西別院

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ページ番号1020375  更新日 令和5年3月24日

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岐阜市まちなか博士キャラクター

わたくし、ぎふ・いざないびと、岐阜市まちなか博士がご案内いたします。

このお寺は、正式には浄土真宗本願寺派本願寺岐阜別院といい、京都の西本願寺(正式名称:本願寺)を本山としているので、通称「西別院」と呼ばれ、本願寺門信徒の心のよりどころとして今日まで相続され続けているお寺です。この別院は慶長8年(1603)、本願寺第12代宗主・准如上人の美濃ご巡教の際に、美濃国厚見郡西野(現岐阜市西野町)の豪族・一柳直末(ひとつやなぎなおすえ)が、父・直高(なおたか)の遺命により志を申し出て、本願寺の坊舎別院となったことに始まります。昭和20年(1945)の岐阜空襲により本堂など主な建物が焼失し、現在の本堂は昭和26年(1951)に再建されたものです。また、本門は宝暦6年(1756)に再建されたもので、総欅(けやき)造り、屋根は入母屋造り、唐様の四脚門で県重要文化財に指定されています。

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