平成17年8月19日 駅西広場デッキについての意見募集
岐阜駅北口駅前広場整備事業
意見募集は終了しました。たくさんのご意見をお寄せいただきありがとうございました。
※地表部との階段、修景施設は別途検討します
1.駅前広場の整備方針
岐阜駅北口駅前広場整備事業は基本コンセプトである「社の中の駅」に加え、岐阜の風土や歴史を活かし、岐阜の形、色などのデザインにこだわり、岐阜を訪れた方に「岐阜なるものを語りかける広場づくり」を目指し整備を行っています。
2.広場デッキの必要性
- 「岐阜駅周辺地区整備計画」で駅前広場西側に「まとまった緑、憩い・安らぎの空間」が位置付けられており、これを具体化するものとしての広場機能を計画しています。
- 広場デッキは、駅西市街地再開発事業、問屋町西部市街地再開発事業等の促進に貢献するとともに、同地区への歩行者増につながり、新しい都心居住のライフスタイルを促進するための欠くことのできない施設となります。
3.一体整備が必要な理由
「岐阜駅周辺地区整備計画」では、まず通路部分のデッキを整備し、広場機能は周辺再開発の進捗状況に合わせて整備することとしているが、以下の観点から通路部分のデッキ整備にあわせ、広場部分のデッキ整備を一体的に図ることが必要と考えています。
ステーションデパートの撤去、コンフォートホテルビルや大岐阜ビルの完成、岐阜シティ・タワー43の着工、デッキ工事の進捗等、今まさに岐阜駅前が大きく変わろうとしているとの世評が形成されつつあります。この流れを確固としたものとし、駅前西部が次の岐阜市を築く、魅力ある都心居住の拠点として、市内外の評価や位置づけが形成されるよう広場デッキを整備します。
4.広場デッキの概要
- 通路デッキに併設して広場デッキを計画する
- 歩行者用デッキ(通路部)の有効幅員4mに、広場機能を付加した総幅員約25mの広場デッキとする
- 広場デッキの規模
広場デッキの規模は、地区内の計画居住人口にあわせた必要公園面積を算定し、既に地区内にある街区公園やぱるるプラザ前のデッキ面積を勘案し、約1,000平方メートル規模とする(従来計画面積約140平方メートルを計画変更) - 広場デッキの事業費
C=5.5億円(通路デッキを含む概算事業費)
(従来計画事業費約1億円を計画変更)
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加納・茶所統合駅周辺整備事務所
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