1-7　容積率

容積率とは、建築物の延べ面積（各階の床面積の合計）の敷地面積に対する割合のことをいいます。この容積率は、用途地域の種別や性格を考慮して定められており、その地域内の過密化を防ぎ、土地利用を合理的かつ効率的にして均衡のとれた健全な市街地づくりを目的としています。

容積率の上限（岐阜市においては地域ごとに下記の数値のいずれかが定められています）

※「市街化調整区域」については建築指導課へ、「それ以外の地域」については都市計画課へお問い合わせください。

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用途地域と容積率

第1種低層住居専用地域

容積率：60%、80%、100%

第2種低層住居専用地域

容積率：100%

第1種中高層住居専用地域

容積率：100%、200%

第2種中高層住居専用地域

容積率：100%、150%、200%

第1種住居地域

容積率：200%

第2種住居地域

容積率：200%、300%

準住居地域

容積率：200%

近隣商業地域

容積率：200%、300%

商業地域

容積率：200%、300%、400%、500%、600%、800%

準工業地域

容積率：200%

工業地域

容積率：200%

市街化調整区域

容積率：80%、100%、200%

※注意事項　道路幅員が12m未満の場合の扱い

• 住居系、市街化調整区域
  道路幅員×0.4×100
• 上記以外
  道路幅員×0.6×100

上記の容積率と比較して厳しい方以下としなければなりません。