蚊の発生を防ぎましょう
蚊は、様々な感染症を媒介します。
早ければ4月頃から姿を現し、特に夏には多くの蚊が発生し、秋まで活動します。
蚊の発生を減らして快適に過ごすために、まずは自宅の周りの環境を見直してみましょう。
ポイント1 発生源対策
蚊の雌成虫はちょっとした水溜りに卵を産み付けます
*住宅周辺に不用意に放置されたバケツ、じょうろ、古タイヤ、植木鉢の受け皿、空き缶、それに落ち葉の下の水滴といった小さな水溜り


ということは・・・
1週間に一度は、
- 住宅周辺の水がたまった容器を逆さにして水をなくす。
- 溜まった落ち葉を掃除する
など気をつけていれば発生予防につながります。特にヒトスジシマカの行動範囲は発生源のごく近くに限定されるので、白黒模様の蚊を見たらその周辺をチェックしてみましょう。
ポイント2 服装
刺されないように肌を露出させないことも効果的です。特に夜間や草むらを歩くときなどは長袖、長ズボンを着用して、素足でのサンダル履きを避けるようにします。長袖長ズボンを着用していても薄手の場合は吸血可能で、特に手の甲など露出部分が吸血されることがあるので、その場合は忌避剤が効果的でしょう。
ポイント3 屋内での対策
網戸を使用したり、エアコンを付けるなどして外部と完全に遮断し、屋内への蚊の侵入を防ぎましょう。どうしても窓を開けっ放しにするときや就寝時などは蚊帳を利用するのも風情があっていいかもしれませんね。
ちょっとひとこと
蚊の天敵はトンボ、ヤゴ(トンボの幼虫)、コウモリ、クモ、メダカなどです。
最近ではコウモリ、クモなどは不快を与えるとして嫌われていますが、蚊を捕捉してくれる益虫です。そんなに嫌わないでください。
蚊が媒介する感染症
蚊に刺されることにより、いろいろな疾病に感染することがあります。
<参考パンフレット>
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