蚊の発生を防ぎましょう

ツイッターでツイート
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページ番号1002637  更新日 令和3年8月31日

印刷大きな文字で印刷

蚊は、様々な感染症を媒介します。
早ければ4月頃から姿を現し、特に夏には多くの蚊が発生し、秋まで活動します。

蚊の発生を減らして快適に過ごすために、まずは自宅の周りの環境を見直してみましょう。

ポイント1 発生源対策

蚊の雌成虫はちょっとした水溜りに卵を産み付けます

写真:発生源1

写真:発生源2

写真:発生源3


*住宅周辺に不用意に放置されたバケツ、じょうろ、古タイヤ、植木鉢の受け皿、空き缶、それに落ち葉の下の水滴といった小さな水溜り

写真:卵
卵は2日から5日ほどで幼虫(ボウフラ)になります

写真:ボウフラ
ボウフラとして1週間ほどすごしたら羽化して成虫になります。

写真:成虫


ということは・・・

写真:ヒトスジシマカ

1週間に一度は、

  1. 住宅周辺の水がたまった容器を逆さにして水をなくす。
  2. 溜まった落ち葉を掃除する

など気をつけていれば発生予防につながります。特にヒトスジシマカの行動範囲は発生源のごく近くに限定されるので、白黒模様の蚊を見たらその周辺をチェックしてみましょう。

ポイント2 服装

刺されないように肌を露出させないことも効果的です。特に夜間や草むらを歩くときなどは長袖、長ズボンを着用して、素足でのサンダル履きを避けるようにします。長袖長ズボンを着用していても薄手の場合は吸血可能で、特に手の甲など露出部分が吸血されることがあるので、その場合は忌避剤が効果的でしょう。

ポイント3 屋内での対策

網戸を使用したり、エアコンを付けるなどして外部と完全に遮断し、屋内への蚊の侵入を防ぎましょう。どうしても窓を開けっ放しにするときや就寝時などは蚊帳を利用するのも風情があっていいかもしれませんね。

ちょっとひとこと

蚊の天敵はトンボ、ヤゴ(トンボの幼虫)、コウモリ、クモ、メダカなどです。
最近ではコウモリ、クモなどは不快を与えるとして嫌われていますが、蚊を捕捉してくれる益虫です。そんなに嫌わないでください。

蚊が媒介する感染症

蚊に刺されることにより、いろいろな疾病に感染することがあります。

<参考パンフレット>

PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

より良いホームページにするために、ページのご感想をお聞かせください。

このページの情報は役に立ちましたか?

このページに関するお問い合わせ

生活衛生課
〒500-8309 岐阜市都通2丁目19番地 1階
電話番号:058-252-7195 ファクス番号:058-252-0639

生活衛生課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。