クロバネキノコバエ
岐阜市内で平成28年に大量発生して以降「クロバネキノコバエ」の発生情報が寄せられています。
大量発生すると大変不快に感じる虫ですが、人を刺すなど直接被害を及ぼすことはありません。
成虫の生態
体長:1~2mm
体色:黒色~暗褐色
寿命:4~10日前後
- 発生源は畑、プランター、野山などの腐葉土等と言われているが、現在のところ特定はされていない。
- 一年中発生しているが、特に梅雨の時期に大発生することが多い。年によっては秋ごろにも発生する場合がある。
- 雨が降った翌日が晴れると大量発生することが多い。
- 夜明けから10時ごろに大量発生する。
- 白などの明るい色のもの(壁など)に集まりやすい。
対策(屋内への侵入防止)
- 窓やドアを締め切る。
- 換気扇を自粛し、外からの空気の流入を避ける。
- 網戸や窓枠に殺虫スプレーを噴霧しておく。
- 屋外に扇風機を設置し、窓の横から送風し、虫が近寄れないようにする。
広範囲への薬剤の散布は、自然環境への影響や健康被害の恐れがあるため避けましょう。
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生活衛生課
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