クロバネキノコバエ

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ページ番号1002638  更新日 令和3年8月31日

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岐阜市内で平成28年に大量発生して以降「クロバネキノコバエ」の発生情報が寄せられています。

大量発生すると大変不快に感じる虫ですが、人を刺すなど直接被害を及ぼすことはありません。

成虫の生態

写真:クロバネキノコバエ

写真:クロバネキノコバエ 体長


体長:1~2mm
体色:黒色~暗褐色
寿命:4~10日前後

  • 発生源は畑、プランター、野山などの腐葉土等と言われているが、現在のところ特定はされていない。
  • 一年中発生しているが、特に梅雨の時期に大発生することが多い。年によっては秋ごろにも発生する場合がある。
  • 雨が降った翌日が晴れると大量発生することが多い。
  • 夜明けから10時ごろに大量発生する。
  • 白などの明るい色のもの(壁など)に集まりやすい。

対策(屋内への侵入防止)

  • 窓やドアを締め切る。
  • 換気扇を自粛し、外からの空気の流入を避ける。
  • 網戸や窓枠に殺虫スプレーを噴霧しておく。
  • 屋外に扇風機を設置し、窓の横から送風し、虫が近寄れないようにする。

広範囲への薬剤の散布は、自然環境への影響や健康被害の恐れがあるため避けましょう。

平成30年度の発生状況

6月下旬から、岐阜市北部の地域で発生情報が寄せられています。

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このページに関するお問い合わせ

生活衛生課
〒500-8309 岐阜市都通2丁目19番地 1階
電話番号:058-252-7195 ファクス番号:058-252-0639

生活衛生課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。