定期予防接種
子どもの定期予防接種について
予防接種には、それぞれ適した年齢があります。標準的な接種年齢内のなるべく早い時期に受けましょう。
接種後、気になる症状がみられる場合は、ワクチン接種をおこなった医療機関へ受診してください。
- 参考:厚生労働省ホームページ「遅らせないで!子どもの予防接種と乳幼児健診」(外部リンク)
-
令和6年度子どもの予防接種委託医療機関一覧 (PDF 269.8KB)
接種日など詳しくは各医療機関へお問い合わせください。
予防接種を受けるには、予診票が必要です。
「岐阜市母子健康手帳別冊 予防接種」と母子健康手帳を医療機関に必ずご持参ください。
予診票がお手元にない場合
岐阜市へ転入した、予診票を紛失したなど、お手元に予診票がない場合、保健センターにて予診票の再交付を受けることができます。母子健康手帳、市内に住所を有するとわかる書類(健康保険証など)をご持参の上、下記窓口へお越しください。
保健センター 施設案内
外国語の予診票をお求めの方
予防接種リサーチセンターから、希望の外国語の予診票をダウンロードしご使用ください。
ロタウイルス感染症
- 2種類とも予防効果や安全性に差はありません。接種スケジュールなどを考慮して選択してください。
- 途中からワクチンの種類を変更することはできません。
ロタリックス
出生6週から24週0日後までに27日以上の間隔をおいて2回受ける。
(初回接種は、出生14週6日までに接種しましょう。)
ロタテック
出生6週から32週0日後までに27日以上の間隔をおいて3回受ける。
(初回接種は、出生14週6日までに接種しましょう。)
B型肝炎
1歳に至るまでに合計3回受ける。
1回目の接種から27日以上の間隔をおいて2回目を接種。
3回目は、1回目の接種から139日以上(約4か月半)の間隔をおいて接種。
Hib(ヒブ)感染症
【初回接種が生後2か月~7か月に至るまで】
27日(医師が必要と認めた場合20日)以上の間隔で3回受ける。
(生後12か月に至るまでの間に受ける)
追加接種は、3回目の接種後7か月以上の間隔で1回受ける。
【初回接種が生後7か月~12か月に至るまで】
27日(医師が必要と認めた場合20日)以上の間隔で2回受ける。
(生後12か月に至るまでの間に受ける)
追加接種は、2回目の接種後7か月以上の間隔で1回受ける。
【初回接種が生後12か月~60か月に至るまで】
1回受ける。
小児用肺炎球菌感染症
【初回接種が生後2か月~7か月に至るまで】
27日以上の間隔で3回受ける。
(生後24か月に至るまでの間に受ける。ただし、2回目の接種が生後12か月を超えた場合は、3回目の接種は行わない)
追加接種は、生後12か月以降に、3回目の接種後60日以上の間隔で1回受ける。
【初回接種が生後7か月~12か月に至るまで】
27日以上の間隔で2回受ける。
(生後24か月に至るまでの間に受ける)
追加接種は、生後12か月以降に、2回目の接種後60日以上の間隔で1回受ける。
【初回接種が生後12か月~24か月に至るまで】
60日以上の間隔で2回受ける。
【初回接種が生後24か月~60か月に至るまで】
1回受ける。
【五種(四種)混合】ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ・Hib(ヒブ)
第1期初回
生後2か月~90か月に至るまでの間に、20日以上の間隔で3回受ける。
第1期追加
第1期初回接種(3回)終了後、6か月以上の間隔で1回受ける。
生後90か月に至るまでの間に受ける。
BCG
1歳に至るまでに受ける。
すでに結核菌に感染していると、接種後10日以内に接種局所の発赤・腫脹及び針痕部位の化膿等を来し、通常2週間から4週間後に消失、瘢痕化し、一連の反応が起こることがあり、これをコッホ現象といいます。コッホ現象が出現した場合は、速やかに医療機関を受診してください。
水痘(水ぼうそう)
生後12か月~36か月に至るまでの間に、3か月以上の間隔で2回受ける。
麻しん風しん混合・麻しん・風しん
第1期
生後12か月~24か月に至るまでの間に1回受ける。
第2期
小学校就学前の4月1日~翌年3月31日までの1年間(年長児期)に1回受ける。
日本脳炎
第1期初回
生後6か月~90か月に至るまでの間に、6日以上の間隔で2回受ける。
第1期追加
第1期初回接種(2回)終了後、6か月以上の間隔で1回受ける。
第2期
9歳~13歳に至るまでの間に1回受ける。
特例
詳しくは次のリンク先をご覧ください。
【二種混合】ジフテリア・破傷風
第2期
11歳以上13歳未満の間に1回受ける。
(小学校6年生で学校を通じてお知らせします)
HPV(ヒトパピローマウイルス感染症)
詳しくは下記のリンクをご覧ください。
【医療機関のみなさまへ】予防接種に関する報告について
ワクチン接種後の副反応について
予防接種後に副反応を疑う症状を呈していると知ったときは、(独立行政法人)医薬品医療機器総合機構(PMDA)へファクスにて報告をお願いします。(ファクス番号:0120-176-146)
BCGワクチン接種後のコッホ現象について
すでに結核菌に感染していると、接種後10日以内に接種局所の発赤・腫脹及び針痕部位の化膿等を来し、通常2週間から4週間後に消失、瘢痕化し、一連の反応が起こることがあり、これをコッホ現象といいます。コッホ現象を診断した医師は下記の様式にて岐阜市へ報告してください。
間違い接種について
定期予防接種における間違い(接種間隔・接種年齢の誤り、期限切れワクチンの使用等)が起きた場合には市町村への報告が必要になります。
下記様式を用いて岐阜市へ報告書を提出してください。
申請書等
予防接種に関する報告の様式(一覧)
PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。
より良いホームページにするために、ページのご感想をお聞かせください。
このページに関するお問い合わせ
感染症・医務薬務課
〒500-8309 岐阜市都通2丁目19番地 2階
電話番号:058-252-7187 ファクス番号:058-252-1280