[県] 大智寺の大ヒノキ
大智寺の大ヒノキ(だいちじのおおひのき)
分類
県指定天然記念物
指定年月日
昭和43(1968)年8月6日
所在地
岐阜市山県北野668番地1
基本情報
- 樹種
- ヒノキ
- 学名
-
Chamaecyparis obtusa
- 胸高直径
- 約25m
- 胸高直径
- 約222cm
解説
大智寺の境内にあるヒノキの古木。参道を通り山門を抜けるとその正面に見られる。樹齢は約700年程と推定される。幹の内部は空洞となっており、根本の東側に縦の裂け目が見られる。幹によじれが見られるが、これはかつて落雷によって裂け目ができ、それによって幹の部分の異常な発育が生じてできたものと考えられる。県内においても稀有なヒノキの巨木である。
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