第8回委員会 議事概要
- 開催日時
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平成30年11月7日(水曜)午前10時00分から12時00分まで
- 開催場所
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岐阜市役所 西別館 第1・第2研修室
- 議題
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- 岐阜市庁舎跡地活用基本構想素案について
- 今後の進め方について
- 出席委員
- 竹内伝史委員長 岐阜大学(名誉教授)
清水裕之副委員長 名古屋大学(名誉教授)
生田京子委員 名城大学
市原桂子委員 公募委員
大松利幸委員 岐阜市中心市街地活性化協議会
小島紀夫委員 公益財団法人岐阜県教育文化財団
古澤豊吉委員 岐阜市自治会連絡協議会
村井博史委員 株式会社十六総合研究所 - 会議の公開の可否
(非公開理由等) -
公開
- 傍聴者数
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4人
- 審議概要
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- 議題
- 岐阜市庁舎跡地活用基本構想素案について
- 南庁舎の既存建物利用について
- 前回委員会にて、南庁舎の既存建物をしばらく使用しつづけるというアイデアが出されたが、築年数が50年以上であり、利用するには改修費用が高額となるため、委員会としては既存建物を活用する前提での機能・施設イメージの検討はしないこととする。
- 「可能な場合は既存建物を利用」という書き方を、「民間の積極的な投資の意図がみられるなど可能な場合は、」などと限定すると良い。
- 公園・広場の活用イメージについて
- 環境の問題、ヒートアイランドや都市洪水対策などの機能を、公園・広場に持たせる旨を掲載すると良い。
- 本庁舎の公園に、就学児童・子どもが体をつかって元気よく遊べる、冒険心を養いながら遊べるという空間のイメージを追記してはどうか。
- 高学年など少し大きな子ども達が体を動かす公園としては小さく感じる。文化施設と兼ねて、ダンス等の練習で使ってもらうのがいいのではないかと思っている。
- 中学生くらいの子どもが体を動かす空間としての公園は、誘致圏が広域であり、都心の公園空白地域である跡地にそれを取り入れる必要があるとは言えないと思う。
- 市民すべてが公平にここを訪れることができるようなパブリックオアシスな意味で考えると、自由なスペースにしすぎると逆に自由にならないと思う。
- 施設の詳細については基本構想で議論を尽くすよりは、次の段階で議論してほしいというメッセージ性を残したほうがよい。
- 南庁舎跡地活用における併設施設について
- 南庁舎跡地の活用イメージ案に、併設施設として防災施設、子育て支援施設があるが、前段にここに至った議論の説明を加えると良い。
- 活用方針について
- 議論で重視してきたのは本庁舎とつかさのまち、南庁舎と柳ケ瀬との連携であるため、本庁舎と南庁舎の連携を示す色は消すことにする。
- つかさのまちと本庁舎の回遊について、「長良橋通りや生活道路を動線とした…」とあるが、「長良橋通り」は必要か。むしろ生活道路の方に新たな動線を作るべきと考えている。
- 長良橋通りを動線とすると、つかさのまちは遠回りとなる。生活道路をうまくつなげられるように考える方が、歩くのには気持ちがよい。車が通る道と人が通る道とで分けた考え方はどうか。
- 留意事項について
- 「本委員会では、短~中期的な活用方法を中心に議論することとなったが、」という文を入れて、長期計画についてはまた議論する必要があるということを記載したい。
- 庁舎跡地が実際に活用されるようになったとき、他の委員会がたちあがることになるので、公園ニーズも含めて周辺のニーズを踏まえながら具体的に検討すると良い。
- 南庁舎の既存建物利用について
- 今後の進め方について
- 今回のご意見を踏まえ、事務局で素案の再修正を行う。その後、委員長と副委員長に修正案を確認していただき、委員会策定の原案として市長に対して答申をさせていただく。
- 岐阜市庁舎跡地活用基本構想素案について
- 議題
- 会議録(全文)
の有無 - 有(詳細は、事務局へお問合せください)
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