第7回委員会 議事概要

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ページ番号1012245  更新日 令和3年9月10日

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開催日時

平成30年8月6日(月曜)午後1時30分から3時30分まで

開催場所

岐阜市役所 低層部 4階 全員協議会室

議題
  1. 報告事項
    1. 市庁舎周辺の水路の開渠区間について
  2. 議題
    1. 導入機能素案について
    2. 施設のイメージと活用方針(案)について
出席委員
竹内伝史委員長 岐阜大学(名誉教授)
清水裕之副委員長 名古屋大学(名誉教授)
市原桂子委員 公募委員
大松利幸委員 岐阜市中心市街地活性化協議会
小島紀夫委員 公益財団法人岐阜県教育文化財団
日比野攻委員 公募委員
古澤豊吉委員 岐阜市自治会連絡協議会
村井博史委員 株式会社十六総合研究所
会議の公開の可否
(非公開理由等)

公開

傍聴者数

2人

審議概要
  1. 報告事項
    1. 市庁舎周辺の水路の開渠区間について
      • 説明し、了承された
  2. 議題
    1. 導入機能素案について
      • 委員会意見を踏まえた導入機能素案について説明し、了承された。
    2. 施設のイメージと活用方針(案)について
      • 委員会における関連意見の再確認
        • 庁舎跡地は、岐阜市全体の今後のまちづくりのありようを左右する非常に重要な場所であるため、土地利用の目的を明確にしないまま、土地の売却はしないものとする。
        • 機能導入・施設整備について、今後の人口減少などの社会環境がどのような状況になるか分からないため、当面は公園・広場などの簡易的な施設・建築物で必要機能を実現し、将来必要に応じて大規模な建物を建てるのが良い。
        • 本庁舎跡地と南庁舎跡地とで導入機能を分けた方が良い。
      • 文化創造スタジオについて
        • 創造型施設として、仮設でスタジオなどの小さな部屋を造り、いろいろな文化・芸術に関する活動ができる場所にしてはどうか。
        • 運営組織が重要で、企画を考えるスタッフを充実させる必要がある。エグゼクティブプロデューサーの下に民間企業、財界、行政から派遣した人も含めたいろいろな人が出会うプロデューサー組織が20年位活動すると岐阜市の文化・芸術水準は大きく向上するのではないか。
        • 建物より、スタッフの活動に費用をあててはどうか。
        • 「アーツカウンシル」という制度を活用した仕組みを、プロデューサー組織が作っていき、跡地を活性化させてはどうか。
        • 市民の創造空間を造る場合は、市民のやりたいことが出来るよう、ソフトを提供するとともに、創作に関する議論をしていくことができる場にすることが大事。
      • 公園・広場について
        • 水路を利用した公園・広場を造るのが望ましい。また、整備していく場合には、需要に合わせた公園・広場造りが必要である。
        • 公園・広場を整備するのであれば、屋外スタジオ、フリーマーケット、朝市などで市民が自由に使えるような場所にしたい。
        • 猛暑等の対策として、植物の多い公園・広場を造るなど、都市環境の視点も大事である(グリーンインフラストラクチャー)。
        • 少子高齢化を迎えるに当たり、子どもの遊び場となる公園を造ることは非常に重要。
      • 回遊・動線等について
        • 本庁舎からメディアコスモス、南庁舎と柳ケ瀬を一直線に結ぶ道づくりをすると、回遊が楽になる。
        • 本庁舎はメディアコスモス、南庁舎は柳ケ瀬までの回遊動線は重要であるため、基本構想に記載する。
        • 動線を考えると、回遊の際に休める場所は必要。
        • オストメイト、LGBTのことを考えたトイレを整備して人にやさしいまちづくりを進めてほしい。
      • 南庁舎跡地について
        • オフィス機能を導入する場合、現庁舎をそのまま活用する可能性も踏まえた方が良いが、現庁舎は建物が古く、耐震性は確保されているもののバリアフリー化等の改修が必要である。
        • 古い建物によってまちが沈滞するイメージを与えるのであれば、現庁舎の撤去も考えられ、慎重に検討するべき。
        • 現庁舎を防災学習施設にしても良いのではないか。
        • 中高層はオフィス利用でも良いが、低層は子育て支援の機能を導入すると良い。
        • 南庁舎跡地の活用は柳ケ瀬の活性化と無関係ではないため、柳ケ瀬の活性化の状況を見ながら、跡地活用について考えていくべきである。
      • その他
        • 跡地をどう活用していくかについては、ハードを考えるだけではなく、ソフトも考えるべき。
        • 本庁舎、南庁舎のどちらかに文化創造スタジオを造る場合、もう片方には商業施設があると良い。
        • 災害時に、帰宅困難者の受入れや、避難場所として使えるような空間があると良い。
        • 公園・広場内にドッグランを造ったり、メディアコスモスから本庁舎、南庁舎までに犬の散歩道を造ることにより、人が犬に触れられるようにすれば、盲導犬の入店拒否といった問題の改善などにも寄与でき、人にやさしいまちづくりにも繋がるのではないか。
        • 資料に散見される「公共がまちづくりをコントロールする」という言葉は、市が主体的にまちづくりを進めるという意味と思うが、市が市民をコントロールするとの意味にとられる可能性があるため、表現を変えること。
会議録(全文)
の有無
有(詳細は、事務局へお問合せください)

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