岐阜公園再整備事業
岐阜市の中心部に位置する自然豊かな金華山は、その頂に織田信長公が天下統一の足掛かりとした岐阜城を擁し、山麓には本市の観光拠点である岐阜公園を有しており、市民をはじめ多くの方に親しまれています。
この金華山一帯は、昭和59年から実施している発掘調査などの成果により、信長公居館跡などの歴史的価値が評価され、平成23年に「国史跡岐阜城跡」に指定されています。
本市ではその史跡が持つ歴史的な価値を活かすため、金華山一帯において様々な施策や取り組みを実施しています。
こうした中、本市のシンボルであり観光拠点である金華山一帯の魅力を高め、本物の歴史と豊かな自然を堪能できるよう、令和6年3月に「岐阜公園再整備基本計画」を改定し、「信長公の鼓動が聞こえる歴史公園」をコンセプトに再整備を推進しています。