岐阜市緊急事態宣言期間中における高齢者・障がい者事業所・施設の感染防止対策の再強化について(依頼)

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ページ番号1010876  更新日 令和3年8月31日

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各施設・事業所におかれましては、これまでも長期間にわたって感染防止対策に取り組んでいただいておりますが、岐阜市緊急事態宣言期間中において、今一度、感染防止対策、特に水際対策の強化について、下記のとおり取り組んでいただきますよう、お願いいたします。

職員への健康管理の徹底、利用者・職員の家族への健康確認の協力依頼は、体調管理チェックシートを御活用ください。

1 すべての関係職員等に関する健康管理の再徹底をお願いします。

  • 職員の家族が新型コロナ陽性者となった場合や、職員が体調不良であった場合に、施設に報告せず、出勤して感染拡大となったと思われる事例が発生しています。
  • すべての関係職員等(直接雇用の職員のほか、派遣職員、厨房等の委託職員、研修生、技能実習生など、施設・事業所に出入りするすべての関係職員等)について、改めて体調管理、施設・事業所への感染の可能性の報告や体調不良時の報告、感染の疑いや体調不良時の出勤停止の徹底をお願いします。
  • また、各施設においては、各職員が体調不良や感染の可能性についての報告を申し出しやすい環境づくりをお願いします。

2 利用者の健康管理、状況確認の再徹底をお願いします。

  • 居宅サービスの利用者の方が、感染した状況でサービスを利用したことで、感染拡大となったと思われる事例が発生しています。
  • 居宅サービスの利用者の方について、利用前の体調確認の徹底とともに、発熱があった場合はサービス利用を控えていただくことの徹底をお願いします。
  • また、現在、家庭や職場、学校など様々な場面で感染が拡大する状況となっています。利用者の方が、利用前の2週間、感染の疑いが生じる接触等が無かったか、御家族の協力も得ながら、できる限り情報収集と対応をお願いします。

3 入所施設で利用者に1例でも感染例が発生したら、専門家による支援を積極的に受け入れてください。

  • 岐阜県では、感染例が発生した入所施設に対し、感染症対策専門家による、施設での感染対策に関する支援が実施されています。
  • 利用者に感染例が発生した場合、岐阜市役所の担当課又は岐阜市保健所を通じて、感染症対策専門家による支援を希望していただくことで、岐阜県のZoom形式での専門家による感染対策支援が受けられます。
  • この支援は、感染発生に関する監査や責任の追及といったものではなく、現場でこれ以上感染が拡大しないようにするための支援ですので、躊躇なくご利用ください。
  • また、入所施設で感染例が発生し、感染拡大防止に必要な個人防護具が不足する場合は、岐阜市役所の担当課から、サージカルマスク、フェイスシールド、ガウン、手袋等の物資を供給いたしますので、要請してください。

4 感染拡大防止研修会の研修動画を積極的に活用してください。

「第4波」における高齢者・障がい者施設での感染拡大を何としても阻止するため、最近の感染拡大事例を踏まえた、岐阜県において全県内施設を対象としたオンライン研修会を令和3年5月29日に開催されました。
各事業所・施設におかれましては、当動画を活用し、事業所・施設内での研修を開催していただき、新型コロナウイルス感染症に係る感染防止対策の強化・促進を図っていただきますようお願いいたします。

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介護保険課
〒500-8701 岐阜市司町40番地1 市庁舎2階

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  • 介護認定係:058-214-2089
  • 保険料係:058-214-2091
  • 給付係:058-214-2092
  • 支援係:058-214-2093
ファクス番号
058-267-6015

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