2022年度の取り組み(地域多文化共生推進員)
2022年度の取り組み
本郷地区
約220人の外国人の方が生活する本郷地区は、永住者や定住者、日本人の配偶者等日本に長く住むことができる在留資格の方が多い地区です。このうち、フィリピンの方が5割以上を占めており、その他中国・台湾、ベトナム、ネパールなどの方が生活しています。
2022年度は、地域の外国人の居住状況について調査を実施し、地域が抱える問題を把握しました。自治会の中で研修会を実施することにより、地域に住む外国人を身近に感じることができ、挨拶ができるようになったという意見もありました。また、ゴミ出しのルールについて、外国人を雇用している企業や住民の方へ多言語のチラシを配布することで、ルールが守られるようになりました。
- 推進員:安田 洋一郎(やすだ よういちろう)さん