令和8年9月30日 市長定例記者会見

※記者会見の様子を岐阜市公式ユーチューブチャンネルでご覧いただけます。
発表項目
- ぎふ信長まつり第70回特別企画について
- 公共交通フェスタ2026について
- 不登校児童生徒の支援体制の充実に向けた「明徳子ども・若者自立支援教室再整備」完了について
- 岐阜市動物愛護応援寄附金の募集開始について
配布資料
発言趣旨
【市長】
それでは定例会見を始めます。
本日の発表事項は大きく4点です。
(1) ぎふ信長まつり第70回特別企画について
まず1点目に、ぎふ信長まつり第70回特別企画について発表いたします。
岐阜市の秋の風物詩として多くの市民の皆さんに親しんでいただいております「岐阜市産業・農業祭~ぎふ信長まつり~」を11月7日(土曜日)と8日(日曜日)に開催いたします。
初めに、信長公騎馬武者行列のゲスト出演についてですが、今年(令和8年)はぎふ信長まつりが第70回の節目を迎えるということで、特別企画として11月8日(日曜日)に行われるメインイベントの「信長公騎馬武者行列」に、濃姫役として、岐阜県出身のアーティストであるLiSA(リサ)さんに、そして織田信長公役として、俳優の森永悠希(もりなが ゆうき)さんにご出演いただくことが決定いたしました。
今回の出演に際し、お2人よりコメントをお寄せいただいていますので、資料をご確認いただきたいと思います。
次に、「信長公騎馬武者行列」出発式の開催と観覧者の募集についてです。
騎馬武者行列スタート前に、行列出演者の士気を高めるために、11月8日(日曜日)11時50分から40分程度、岐阜市文化センター1階の催し広場にて出発式を開催します。
出発式では、濃姫役のLiSAさん、織田信長公役の森永悠希さん、並びに公募で選ばれた羽柴秀吉公役、秀長公役のお2人にも意気込みなどを語っていただくほか、岐阜総合学園高校太鼓部によるパフォーマンスを行います。
また、出発式には市内在住の小中学生と保護者の方をご招待いたします。
募集定員は200名程度で、応募者多数の場合は抽選といたします。
保護者1名を応募の代表者といたしまして、小中学生2名以内を参加者として応募していただくものです。
観覧申し込みはぎふ信長まつり特設申込サイトにて、明日10月1日(木曜日)午前10時から10月23日(金曜日)午後11時59分まで、オンラインのみでの受付といたします。
なお、出発式等をより多くの皆さまにご覧いただけるように、柳ケ瀬グラッスル35のGテラスにて、生中継でのパブリックビューイングも実施する予定です。
ほかにも、今回の特別企画として、11月7日(土曜日)にはJR岐阜駅北口駅前広場で「プリンフェスタ in Gifu」を、また11月8日(日曜日)には草潤中学校で、同中学校の有志生徒を中心として企画し、地元の徹明地域の方々と連携したイベント「徹明×草潤中 秋の陣」を開催いたします。
これは、具体的には、取り壊しを予定しておりますプールに、草潤中学校の生徒がアートなど描いていただいていますが、ここに市民の皆さまにメッセージを寄せていただくなど、いろいろな企画をしておられるということでございます。
ぜひ多くの皆さんに足を運んでいただきたいと思います。
(2)公共交通フェスタ2026について
では、2点目です。
「公共交通フェスタ2026」について発表いたします。
初めに、毎年恒例となっております公共交通に触れ、親しんでいただく催しであるこの公共交通フェスタですけれども、10月17日(土曜日)と18日(日曜日)の2日間、市役所庁舎北側の「みんなの広場 カオカオ」にて開催をいたします。
このイベントは平成26年度から開催をしておりまして、今年(令和8年)で13回目を迎えます。
交通事業者を始めとする多くの企業の皆さまと官民が連携して、イベントを盛り上げていただいておりまして、ご参加いただく団体は、第1回が4団体でしたけれども、今回はその4倍を超える18団体の皆さまにご参加いただく予定です。
改めて感謝申し上げたいと思います。
今年(令和8年)の公共交通フェスタも、市内を駆け巡る路線バスや連接バスを始め、大人気のパトカーや消防車など、はたらく車が大集合いたしますので、多くの市民の皆さまにお越しいただきたいと思っております。
それでは概要を説明したいと思います。
まず今回の公共交通フェスタですが、来月(10月)、岐阜市のコミュニティバスが運行開始をいたしまして20周年を迎えます。
これを記念してコミバス運行開始20周年企画を実施いたします。
ここで改めて岐阜市のコミュニティバスについてご案内をいたしますと、地域内における移動の足を確保するために、平成18年10月に、加納や日光など4つのモデル地区でコミュニティバスの運行を開始しました。
これを皮切りに、その他の地域でも順次導入に向けた機運が高まりまして、運行地区が年々拡大をしてきたものでございます。
昨年(令和7年)9月には、鏡島・合渡地区で導入されまして、これで市内全域の21地区で運行されることになりました。
このことで、市民の皆さまのお住まいのエリアを公共交通がカバーする割合は約97%に達しまして、移動手段がより一層充実しております。
このコミュニティバスは、地区数の増加に伴いまして利用者も年々増え、コロナ禍で一時減少をいたしましたが、その後再び増加に転じております。
現在では年間約50万人を超える方々にご利用いただいておりまして、地域での通院ですとか、買い物等、日常生活の移動に欠かせないものとなっております。
このコミュニティバスの運営に当たっては、国内でも類を見ない仕組みを導入しておりまして、地域の方々を中心に構成される運営協議会において、ルートやダイヤ、バス停の位置などの運行計画を皆さんが話し合って決めていただいておりますし、スタンプラリーなどの利用促進策や広告収入の確保などにもご尽力いただき、バス停の組み立ても自らの手で行っていただいているというものでございます。
中でも芥見東・南地区の「みどりっこバス」は 地域の方がボランティアで乗降の介助や見守りを行うサポーター制度を導入しておられ、さらに夏休み期間中には、近隣の中学生もこのサポーターに参加をするなど、地域ぐるみの運営が根付いております。
まさに自らが担い手となって運行を行う仕組みであり、全国各地から視察にも来ていただいておりまして、高い評価をいただいております。
このように、地域の皆さまに作り守り育てていただいているコミュニティバス、これは単なる移動手段ではなくて、人と人とを繋ぐ地域コミュニティの場としても重要な役割を果たしております。
超高齢社会に対応した重要なツールとして必要性がますます高まっていることから、岐阜市といたしましても、引き続き地域の皆さまの取り組みを全力でサポートしてまいります。
こうして迎えるコミバス運行開始20周年を記念いたしまして、今年(令和8年)のフェスタでは、車内を自由に見学できる車両の展示を始め、20年間積み重ねてきた取り組みを写真などで振り返る「20年のあゆみパネル展」、子どもたちがコミバスに関する知識や魅力を学べる「コミバス○×クイズ」、20周年限定のコミュニティバス「ペーパークラフト」など、様々な企画を実施いたしますので、ぜひコミュニティバスを見に来ていただいて、知って、体験して、より一層身近なものに感じていただきたいと思います。
次に『みんなの公共交通 「バスの絵コンテスト」』についてです。
このコンテストは昨年(令和7年)より実施をいたしておりまして、大変好評でしたので今年(令和8年)も開催したいと思っております。
今回のテーマは「笑顔をはこぶバス」というテーマで7月中旬から9月上旬まで、小学生までの子どもたちからバスの絵を募集したところ、昨年(令和7年)の1.5倍を超える180点以上もの力作を応募いただきました。
本当にありがとうございます。
その中から私も選ばせていただいた市長賞を始め、受賞作品についてフェスタ1日目の17日(土曜日)に表彰式を行います。
なお、応募いただいた全ての作品を会場に展示するほか、受賞作品は昨年(令和7年)と同様、岐阜バス様のご協力によりまして、バス車内のデジタルサイネージ等で1か月間掲示していただきます。
岐阜のまちなみを背景に、笑顔をはこぶ自動運転バスや連接バス、コミュニティバスを生き生きと描いていただいた作品をぜひご覧いただきたいと思います。
またその他にも、岐阜市立女子短期大学の皆さんによる連節バス「ギフレッドオムニバス」とコラボしたファッションショーでフェスタを彩っていただく他、市立岐阜商業高等学校の生徒が考えてくれました「公共交通すごろくゲーム」、それから、この夏に岐阜市でインターンに参加した大学生が考案してくれました、会場を楽しく巡る「クイズラリー」なども用意しております。
また、より多くの方に運転手の仕事に興味を持っていただけるように「バス運転体験」ですとか、バス運転手の「就職相談会」を実施いたします。
バスやタクシーの運転手に何でも質問できる「運転手さんに聞いてみよう」を開催したり、お子様が運転手の制服を着て写真撮影ができる「バス運転手さん なりきり体験」など、様々な企画を実施いたします。
こうした企画に参加してくださった方には、オリジナルグッズなど多数プレゼントをご用意しておりますので、ぜひ1日通して楽しめるイベントにご参加いただきたいと思います。
この取り組みをまち全体に広く展開をしていくために、昨年(令和7年)に引き続き、柳ケ瀬グラッスル35の子育て支援施設「ツナグテ」や、18日(日曜日)には、新たな試みとして、サンデービルヂングマーケットの会場に特設ブースを設けまして、オリジナルの「手形アート」や「公共交通ぬりえ」、「ペーパークラフト」など、様々なイベントを用意しておりますので、ぜひバスに乗ってまちなかを巡り、秋の一日を楽しんでいただきたいと思っております。
こうした公共交通フェスタを通じまして、公共交通に触れ、楽しみながら理解を深めていただき、公共交通を自分事として捉え、より一層公共交通を利用するきっかけにしていただきたいと考えております。
公共交通は重要なインフラでありますので、市民の皆さまとこれからも守っていきたいと思っております。
(3)不登校児童生徒の支援体制の充実に向けた「明徳子ども・若者自立支援教室再整備」完了について
次に、3点目です。
不登校児童生徒の支援体制の充実に向けた「明徳子ども・若者自立支援教室」の再整備が完了いたしましたので、発表いたします。
不登校については、その背景が多様化・複雑化しておりまして、小中学生の不登校児童生徒数は全国的に右肩上がりで推移をしております。
岐阜市内におきましては令和7年に文部科学省が行った調査によりますと、小中学校の不登校児童生徒数は約1,200人で、これはコロナ前の令和元年と比較して2倍という数字でございます。
また「不登校の低学年化」という課題もありまして、不登校児童生徒に対する支援は大変重要であると捉えております。
こうした中で、これまで岐阜市では、学校内については教育委員会、学校外では子ども・若者総合支援センター エールぎふを中心にして、不登校児童生徒に対する自宅以外の安心できる居場所の確保や、「その子らしさを生かし、可能性を伸ばす教育」を目指した施策を展開してまいりました。
具体的には、東海地区初の公立の学びの多様化学校である草潤中学校を開校し、不登校を経験した生徒のありのままを受け入れ、将来のライフプランを描くことができる学び・体験の場の実現を目指しているところです。
さらには、全中学校に「校内フリースペース」を設置いたしまして、今年度(令和8年度)からは全てのフリースペースで教員免許を有する校内フリースペース支援員の配置も実現できました。
さらに小学校では、今年度(令和8年度)より、就学移行期の小学1年生が感じる不安やストレスを軽減し、学校生活に安心して適応できるよう、「わくわく学校プロジェクト」を開始し、不登校の未然防止に取り組んでいるところでございます。
そして、校外教育支援センターとして、児童生徒の自主性、社会性を育成し、社会的自立に向けた支援を行うのが、この「岐阜市子ども・若者自立支援教室」、こちらの運営を行っているということで、この明徳教室は市内中心部にございますけれども、他に岐陽、芥見、七郷の計4か所で支援体制を整えております。
こうした施策を年々積み重ねてきておりまして、市内の不登校児童生徒数は、ここ数年、全国では増加していますけれども、横ばいの状況ということです。
今回、昨年度(令和7年度)、「エールぎふ」の総点検を実施いたしまして、その結果を踏まえ、明徳子ども・若者自立支援教室について市内4か所の自立支援教室の拠点として機能拡充を図るために、教室の再整備を行いました。
再整備のコンセプトは2つございまして、まず1つ目は、児童生徒のニーズに応じた教室を拡充するということです。
今回、新たに教室を1部屋増設することができましたので、3つの部屋を目的別に整備いたしました。
具体的には、必要に応じて支援員の助言を受けながら、自分のペースで学習に取り組むことができる「スタディルーム」、子ども同士や支援員との交流を通して、安心して過ごすことのできる「コミュニケーションルーム」、そして、増設した部屋ですけれども、一人ひとりが心を落ち着かせ、ゆったりと過ごすことができる「リラックスルーム」ということであります。
2つ目のコンセプトとしては、安全・安心を確保した環境の整備をしようということで、例えばコミュニケーションルーム内には不登校の低学年化を踏まえまして、たたみ風のマットスペースを設置いたしました。
ここに子どもたちが自然に集い、輪になって活動ができる環境を整えました。
また、リラックスルームにはカーペットを敷設し、個別のブースが確保できるパーテーションを配置するなど、安心してくつろげる空間を整備いたしました。
岐阜市としては、今後も教育委員会と子ども未来部が連携を図りながら、「オール岐阜」で子どもたちが学びにつながり続ける環境を作っていきたいと考えております。
そのような中で、今回の自立支援教室の再整備は、不登校児童生徒が孤立することなく、 それぞれの状況に応じた学びや社会とのつながりを維持しながら、自らのペースで成長できる環境の充実につながるものと期待をしております。
なお、本事業の実施に当たりましては、公益財団法人十六地域振興財団様のご賛同とご支援により、寄附をいただいておりまして、10月7日(水曜日)10時より、エールぎふにて感謝状の贈呈式を行います。
その際、再整備した明徳教室もご覧いただけますので、ぜひご取材いただきたいと思います。
(4)岐阜市動物愛護応援寄附金の募集開始について
最後、4点目です。
岐阜市動物愛護応援寄附金の募集開始について発表いたします。
少子化が進みまして、単身世帯が増加するなど、社会の状況が大変大きく変わってきておりますけれども、犬猫などのペットは生活に安らぎを与える重要な存在となっております。
一方で、飼い主の方がご高齢になるなど、飼い続けることが困難になる事例も増えておりまして、多頭飼育ですとか、飼い主不明な猫の問題、災害時の対策など、動物愛護に関しましては複数の課題がございます。
岐阜市では、飼い続けることが困難な犬猫などを保護・収容し、新しい飼い主への譲渡を進めております。
新しい飼い主が見つかるまでの間、ペットの預かり、しつけ、トレーニング等において、現在、動物愛護ボランティアの皆さんにご協力をいただきまして、岐阜市の取り組みを支えていただいております。
また、動物の命を尊重し、動物が亡くなるまで飼うことの大切さを啓発するなど、市民の皆さまには、動物の愛護と適正な飼養について関心を持って理解いただくよう取り組んでおります。
こうした取り組みもございまして、本市では、昨年度(令和7年度)、犬猫ともに殺処分ゼロでありました。
多くの皆さんのご協力に感謝を申し上げたいと思います。
この度、岐阜市の動物愛護の取り組みをさらに進めるために、「岐阜市動物愛護応援寄附金」を創設し、明日(10月1日)から募集を開始いたします。
この募集した寄附金を、今後予定している動物愛護センターの整備や運営、動物愛護の推進のために活用させていただく予定でございます。
そこで、この「(仮称)岐阜市動物愛護センター」の整備についてお知らせしたいと思います。
現在、岐阜市の動物愛護の拠点は「岐阜市畜犬管理センター」といいまして、狂犬病予防法に基づき、昭和43年に設置をしたものでございます。
この施設については、野犬等を収容する犬の抑留施設でありまして、開設から58年が経過し、施設も狭いということで、動物愛護管理法に定められている動物の愛護に関する取り組みを行ったり、収容動物を管理する施設としては、なかなか十分に機能し切れていないというところがございます。
そのため、整備が進められている岐阜市民公園内、これは従来の畜産センター公園のことですが、この公園内に(仮称)岐阜市動物愛護センターを新たに開設することといたしました。
当該施設は、動物愛護に関する各種事業を推進する拠点として、犬および猫の引き取り、譲渡を推進するとともに、市民が動物愛護について学び、親しんでいただき、動物愛護ボランティアとともに連携しながら、動物愛護について普及・啓発に取り組むものです。
また、災害時の被災動物の救護所としての利用も想定し、整備を進めてまいります。
この度、動物愛護センターの整備に際し、基本的な考え方を整理して、「(仮称)岐阜市動物愛護センター整備基本計画(案)」を策定いたしました。
明日(10月1日)から31日の1か月間、パブリックコメントを実施いたします。
各種窓口および岐阜市ホームページなどで閲覧できますので、ぜひ意見をお寄せいただきたいと思います。
岐阜市動物愛護応援寄附金で募集した寄附金は、この動物愛護センターの整備を始め、収容した犬猫が新しい飼い主と出会えるよう、譲渡に向けた取り組みを進め、飼い主不明な猫を増やさないための避妊手術ですとか、適正な飼い方の啓発、災害時の備えなど、動物愛護に関する各種事業に活用していく予定です。
岐阜市の動物愛護の取り組みを応援したいという方には、ぜひご寄附のご協力をお願いしたいと思います。
なお、寄附の方法につきましては、窓口のほか、岐阜市ホームページ、岐阜市ふるさと納税返礼品のページから受付いたします。
市外にお住まいで一定額以上の寄附をされた方には、岐阜市の返礼品を進呈させていただきます。
今後も市民と動物が共に幸せに暮らせるまちを目指し、取り組みを進めてまいりますので、皆さまのご協力をよろしくお願いしたいと思います。
本日の発表事項は以上です。
【記者】
明日(10月1日)からごみ処理有料化がスタートするのですけれども、これについていくつかお願いします。
まず1点目、市長から、スタートということで、市民に向けて一言お願いいたします。
2点目、県内市町村では最後の有料化を導入する自治体となるのですけれども、導入まで時間がかかった背景や理由についてどのようなお考えがあるのかということと、最後に、このタイミングでの導入となったのはなぜなのかというところを教えてください。
【市長】
いよいよ明日(10月1日)からということでありますけれども、今回の大きな目的の一つにはごみの減量・資源化ということがございます。
これまでも、様々な機会に市民の皆さまや議会にもお伝えしてまいりましたが、やはりこのごみの減量・資源化を進めることが、例えば将来のごみ焼却施設のキャパシティを少しでも小さくして、次世代の負担を軽減していきたいということですとか、また、ごみを燃やしたら全て無くなるわけではありませんので、最終処分場で処分しなければならない焼却灰等の問題もございます。
今は、三輪地域の皆さんに大変ご理解いただいて、何か所も最終処分場を三輪地域で開設をさせていただいているという中で、1年でも長く、こういった施設を延命化することは、40万市民全員の問題ということでありますので、そういったことにも寄与するのが、このごみの減量・資源化だと思っております。
従いまして、市民の皆さまにとりましては、初めての取り組みということですけれども、ぜひ将来の世代のことも考えながら、皆さんのご協力をいただいて、スムーズなスタートを切っていきたいなと思っております。
また、当然ですけれども、新しいことを始めるにあたっては、様々な改善点も出てくるかと思いますので、そういったことは我々もしっかりと把握して、より良い環境行政に努めてまいりたいと思っておりますので、ご協力をお願いしたいと思います。
岐阜市が(県内自治体で)最後になってしまったということですけれども、前市長の時代からこの議論があって、当然ですけれども、議会でもこの問題について議論が重ねられておりました。
そういう中では、様々なごみ減量施策について、十分に取り組んだ上でということでありましたので、私が就任いたしましてからも、プラスチック製容器包装の分別収集など、できることをしっかりと積み重ねてきたというところでございます。
それ以前にも、雑がみ回収なども取り組まれているというところで、今、かなりですね、そういう意味で言うと一般ごみに出すものが減ってきているわけでありますので、そういった時期が、環境が整ってきたのではないかということで、(県内自治体で)最後になりましたけれども、議会でもしっかりと議論いただいた上で、議決いただけたと考えております。
導入ということについて、先ほど一部理由も申し上げましたけれども、いよいよ岐阜羽島衛生施設組合の新しいごみ焼却施設が来年度(令和9年度)稼働する予定でございます。
従いまして、そこでは全ての市町、有料でごみ収集されるわけですし、こういったところにも、やはりごみの減量・資源化ということで、 よりしっかりと再資源化もしながら、ごみを減らして投入するということが大事だと思っておりますので、これは構成市町がみんなで協力して取り組むべきことと思っております。
いよいよ始まりますので、私どもも職員と現場の状況などよくよく見ながら、これまでも自治会の皆さんなどとも、かなり意見交換ですとか、説明会の機会ですとか、あるいはワークショップなどを開いていただいて、取り組みを進めてまいりましたので、円滑にスタートできるようにしっかりやっていきたいと思います。
【記者】
(仮称)岐阜市動物愛護センターについて、今までの取り組みとは大分違った施設が今後出来上がるのかなという印象ですけれども、全国でも殺処分数を減らすという動きは大きくある中で、岐阜市のこの新しいセンターにおいては、市長としてどのような特徴というか、他の自治体にはない特徴など打ち出していきたい部分を教えていただければと思います。
【市長】
今回の特徴は、従来の畜犬管理センターというのは、それ単独で存在をしておりました。
しかも老朽化して大変狭く、機能も限られていたということですけども、今回は岐阜市民公園、従来の畜産センター公園の中ということで、市民の皆さまに親しまれている公園の中に、動物愛護センターとして開設をすることで、単に犬猫を保護するというだけではなくて、先ほど譲渡会などということも言いましたけれども、こういった動物に、市民の皆さんに親しんでいただいて、そういった親しみの中から、ぜひ飼いたいと言っていただけるような、新たな飼い主が見つかるようなきっかけが、よりスムーズにできるのではないかなと思っているのが1つ。
それから、従来、畜産センターと言ってきたわけですけども、現在、牛とか豚とかはいないわけでありまして、これは豚熱のことが影響して、協議をした結果、今の状態になっていますけれども、こういった動物に親しむ市民の公園ということは大事な歴史でありますので、そこにいる動物は牛や豚から、今度は犬や猫ということで変わりますが、引き続き動物に親しんでいただいて、小さいお子さんなども来ていただけるような環境が整うという意味でも、この場所が最適ではないかと考えたということですので、従来、市民の皆さま、本当に多く、畜産センターに来ていただいていましたので、同じように、皆さんにもお出かけいただいて、犬猫に親しみ、できれば飼っていただきたいということでやっていきたいと思っております。
【記者】
(仮称)岐阜市動物愛護センターの開設について、来月(10月)からパブリックコメントを実施されるということで、開設の時期など、今後のスケジュール感を改めてお伺いしたいです。
【市長】
今、ここ(岐阜市民公園)全体としては、これからPark-PFIの手法を使って、まず短期的な整備を考えていますので、そちらの動きと、こちら(動物愛護センター)は今回、再整備に向けての整備基本計画の中で盛り込んでいきますので、ぜひそちらをご覧いただきたいと思っております。
ただ、いずれにしても、ずいぶんと豚熱(の発生)から間が空いていまして、私としては早く整備したいという気持ちでいっぱいでありますので、パブリックコメントを踏まえれば、また次の計画のフェーズに移っていけるということで、順次進めていきたいなと思っております。
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