第28回岐阜市広報評価委員会(令和5年10月12日)

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ページ番号1023475  更新日 令和6年3月13日

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開催日時

令和5年10月12日(木曜日)午後1時30分から2時30分まで

開催場所
岐阜市 庁舎 16階 16-1会議室
議題

議題

(1)「広報ぎふ」(上半期分)特集記事「ホットトピック」について

 ア 予算(4月15日号~6月15日号)
 イ 主要事業等

(2)その他「広報ぎふ」全般について

出席委員
山田敏弘委員長、高木幹雄副委員長、鳥居雄一委員、廣瀬美紀委員、
藤村恵理委員

会議の公開の可否

(非公開理由等)

公開
傍聴者数

0人

 

審議概要

議題
(1)「広報ぎふ」(上半期分)特集記事「ホットトピック」について
 ア 予算(4月15日号~6月15日号)

  • 予算というテーマは一般の市民にとって難しい内容だが、ビジュアル的に見やすくテーマごとで見せるというのは斬新ですばらしい。
  • あれもこれも書きたくなるとは思うが、これぐらいの文字量の方が情報として伝わりやすく適切である。これ以上増やすと読まれなくなったり、どこがポイントなのかわからなくなったりする。欲を言うとこれでもまだ文字が多いかもしれない。
  • 色使いについては、上部のタブがうまく機能していて、特集がつながっているように見えるのも工夫されている。
  • 写真やイラストなどビジュアルで惹きつける工夫をされている。文字や色使いが優しく、読みやすいし目が疲れない。それぞれのテーマごとで連載をしていてテーマごとでの色分けも読みやすい。優しいパステル調の明るい色合いは、目にも優しいし気持ちも明るくなる。
  • 自治会の班長で広報紙を届けることもしたが、皆さん広報が届くのを待ち望んでいて、中には広報紙をとり溜めていて見返す方もみえる。そういう際に、このような連載は見たいときにもう一度出してきて連続して読み返すことができるのですごく良い。保存性は、紙のメリットである。
  • 「ワークダイバーシティ」という言葉でなければいけないのか。「ダイバーシティ」は最近よく使うが「多様性」でも良いのではと思う。言葉が長くなってしまうと、その分損をしてしまうところもあるかもしれない。

 

 イ 主要事業等

  • かたすぎず、雑誌のようなつくりになっている。「中学生がインタビューをしました」というものが載っていたり、災害の特集では、ただ写真を載せるのではなく大切なメッセージを書いて伝えるなど、柔らかくわかりやすく伝えようということが、こちらにも伝わってくる。疲れずにすっと入ってきて、いろいろと読みたいと思わせるつくりになっていると思う。
  • ぎふミライライブラリーは学校とどのように連携して使っているのか。子どもは、こういったものを見て勉強しているのか。

 <事務局>

 ぎふミライライブラリーは、さまざまな市の情報を一元的に児童生徒が確認できるようにタブレットに配信している。広報ぎふについては、子どもに関係する記事や読んでもらいたいという内容の記事は、ライブラリーとは別だが、各タブレットへ適宜配信している。

 

  • 優しい色使いというところは一貫している。ぎふミライの特集では結構文字が多かったような気がする。ウゴクテ、ツナグテの特集はすごく柔らかい。写真も大きくインパクトがあり開いて心地良いページだったと思う。

 

(2) その他「広報ぎふ」全般について

  • 表紙に記載の「紙面から」はもう少し情報を増やして欲しい。ホットトピックは中の方にあるため、表紙ページにもう少し情報があった方がアクセスしやすい。
  • 全般的によく考えて作っていると思う。(2色刷り面の)予算のグラフなどはもう少し色使いを増やした方が見やすいのではないか。
  • 班長さんに広報紙を配っているが、最近は見やすく綺麗で良くなってきたという評判である。
  • 講演会の案内について講師名は書かないようにしていると聞いたがそうなのか。

 <事務局>

 講師名については、ご指摘のとおりで最近は掲載をしていないケースが多い。理由としては、情報量の精査の中で、現在講師名をなるべく掲載していない。このことについては、いろいろとご意見を賜っており引き続きより良い方向へ検討していきたい。

 

なにかちょっと物足りない。「この人なら行ってみたい」ということもある。今月、講演会があったのだが、広報紙に講師名の記載が無く残念であった。もう少しPRできたら良かった。

 

  • 花火の話題は大きかった。花火大会の復活というのは岐阜に住んで良かったと思えるまさに岐阜のシビックプライド。思い出に残るという点でも良かったと思う。
  • ぎふミライの、子どもたちが鵜匠さんから学んだりして岐阜のことをちゃんと知ろうという特集は大変良いと思った。粟野には、大宝時代の三井田里(みいたり)の戸籍があるが、もう少し岐阜市に取り上げてもらっても良いのではないか。太古に馳せる思いというものは岐阜市の歴史なのだということも、どこかでとりあげてもらえたらありがたい。未来は過去を学んでということにつながっている。花火大会や薪能、鵜飼もそうだが、紙面作りを通じて伝統につないでいくと感じた。
  • 地区の諸行事もとりあげていってほしい。同じ地区の人が興味を持たれるし、面白いかと思う。岐阜市は広く校区も多いので順番に まわっていっても記事が組めるのでは。中心部はよく載るが、中心部以外の地区はなかなか載らないのでよろしくお願いしたい。住んでいるところを順番にというのも、発見があるかもしれない。

報告事項
(1)令和5年度全国広報コンクール入選について

  • 改めて見ても良い写真である。メディアコスモスがこうやってとりあげられるのはありがたいことでもある。
  • 人を入れないのも配慮の現れだと思う。足跡で人の動きをアピールしたり、検索機の写真も人を感じさせる写真が入っているというところを(評価者に)読み取ってもらえたら良かった。
  • 全般的に写真のレベルが高い。写真は1枚を大きく使うのが定則だといわれているが、レベルの高い写真を大きく使う編集方針は、引き続きぜひ踏襲してもらいたい。
  • インスタグラムの正方形のアイデアも斬新で良い。さらに上を目指してよろしくお願いしたい。
会議録の有無
有(詳細は、事務局へお問い合わせください)

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