救急隊員の病院実習を実施しています!
救急隊員の病院実習について
研修先の病院に救急隊員及び救急車を派遣し、病院実習及び医師による救急車同乗実習を受ける研修(派遣型ワークステーション)を行っています。
岐阜市消防本部では、救急救命士を含む救急隊員の応急処置に関する知識、技術の向上を図るため、管内の病院にご協力いただき、救急車とともに救急隊員3名を派遣して、病院実習を実施しています。
現在、岐阜県総合医療センター、岐阜赤十字病院、岐阜市民病院、岐北厚生病院において実施しており、21隊の救急隊員が複数の病院で実習を行うことができるよう、ローテーションしています。
この派遣型ワークステーションによる病院実習は、救急救命士、救急隊員の知識・技術の維持向上に大きな成果を上げています。
救急出動指令が入った場合は、研修先の病院から救急車が現場へ急行します。
ケガや病気が重いと思われるときは、医師が救急車に同乗して、救急現場に向かう場合もあります。
このほか、岐阜大学医学部附属病院と岐阜清流病院では、日勤派遣方式で救急救命士が病院実習を実施しています。
医師による救急車同乗実習
医師が救急車に同乗し、医療処置を行いながら、救急隊員に救急車同乗実習を行います。
救急隊員の病院実習
救急隊員の応急処置技術を、よりよい状態に維持するためには、病院実習や症例研究による教育・訓練が必要不可欠です。
岐阜市消防本部では、救急救命士が2年間に128時間以上の病院実習等を受けることができるよう、病院実習を計画的に進めています。
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このページに関するお問い合わせ
救急課
〒500-8812 岐阜市美江寺町2丁目9番地 消防本部・中消防署合同庁舎4階
電話番号:058-262-7167 ファクス番号:058-266-8154