水質総量規制
- 用語
- 水質総量規制
- 解説
- 水質保全対策として、以前からの濃度規制を補完するものとして瀬戸内海、東京湾、伊勢湾のような広域的な閉鎖性水域の水質改善を図るため、水質総量規制の考え方が導入されました。これは、各水域ごとに自浄作用を超えない水質汚濁負荷量の許容限度量、すなわち環境容量を定め、環境基準を達成するための容量以内で、その地域にある工場等の排出等を割り当て、工場等を単位として規制することで、現在、水質汚濁防止法に基づくCOD、窒素、りんの総量規制があります。
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