平成24年 6月 6日 金星の太陽面通過を見る会を開催しました

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ページ番号1012292  更新日 令和3年9月12日

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2012年6月6日の朝から昼過ぎにかけて、金星が太陽の前を横切る「金星の太陽面通過」が見られました。
金星は、太陽のおよそ30分の1の大きさの黒く丸い点に見え、太陽の前をゆっくり移動していきました。
「金星の太陽面通過」は、8年前の2004年6月8日に日本では130年ぶりに(世界的には122年ぶり)起こりましたが、全国的に天気が悪く、岐阜市でも観測することはできませんでした。
しかし、今回岐阜市では前日の天気が嘘のように晴れわたり、5月21日の金環日食に続いて絶好の観測日和となりました。

 

300人以上の参加者の方たちも、21世紀最後の「金星の太陽面通過」を十分に楽しんでいただけたことと思います。
ちなみに次回の「金星の太陽面通過」は、105年後の2117年12月11日となります。
(本田)

金星が太陽の前を通過する写真

金星が太陽の前を通過するようす(岐阜市科学館撮影)

左上から8時・9時・10時・11時
左下から12時・13時・13時30分・13時47分

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